平成30年12月9日(日)に、イオンモール鈴鹿において、平成30年度アルコール関連問題啓発フォーラムinみえを開催しました。
今年度のフォーラムは、よしもとグループと地方自治体がプロジェクトを組んで障がい者の啓発を行う「よしもとクリエイティブエージェンシー㈱との《笑い》による共に生きる社会づくりプロジェクト」の第1弾イベントとして開催しました。
また、よしもとクリエイティブエージェンシー㈱様はじめ、昨年度に引き続き会場を無償で提供いただいたイオングループ様、サントリーホールディングス(株)様、特定非営利活動法人ASK様、公益社団法人三重断酒新生会様などの民間企業、団体の多大なご協力をいただき、多数の県民の方にご参加いただきました。
【開会】
知事あいさつ 三重断酒新生会皆木会長あいさつ
【ステージ】
県内大学生のよさこい集団極津(ごっつ)の演舞に併せイッキ飲み防止の呼びかけを行っていただきました。
アルコール依存症を親にもつ子どもの目線から描いた絵本「ハルくんスライド」の上映では、参加された方から「お酒の飲みすぎの怖さや依存症は回復できることがよくわかった。」などの意見が寄せられました。
また、次長課長河本準一さんにご出演いただいてのトークショーでは、ご自身がアルコール性膵炎で入院されたこと、現在も断酒をされていることなどを、笑いを交えてお話いただきました。
極津(ごっつ)演舞 ハルくんスライド上映 河本準一さんトークショー
【ブース】
民間企業、団体にご協力いただき、ブースを設け、啓発をいたしました。
特にサントリーホールディングス様とは、大手酒販メーカーと地方自治体がコラボしてアルコールのリスクを啓発するという全国で初めての取り組みを行いました。
サントリーホールディングスブース ASKブース くらし交通安全課ブース