建設工事統計調査
建設工事統計調査は、統計法(平成19年法律第53号)に規定される基幹統計であり、建設工事受注動態統計調査(以下「動態調査」という。)及び建設工事施工統計調査(以下「施工調査」という。)の2種類からなります。
この調査は建設工事及び建設業の実態を明らかにし、建設行政等に必要な基礎資料を得ることを目的としています。調査によって得られた資料は、政策立案や景気動向の分析等様々な用途で活用されます。対象業者の方には建設業課より別途通知(動態調査:4月中旬 施工調査:6月下旬)致しますので、調査の趣旨及びその重要性をご理解いただき、調査にご協力いただきますようお願いします。
建設工事受注動態調査
毎月の建設業の発注者別、業種別、工事種類別、地域別の受注額についての調査です。
対象業者 |
前々年度の完成工事高が1億円以上の業者より抽出 (全国約12,000業者、三重県約200業者) |
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期間 | 4月から翌年3月までの12か月分について毎月1日から末日までの期間 | ||
提出締切 | 調査対象月の翌月10日 |
建設工事施工統計調査
1年間の完成工事高、受注総額及び就業者等についての調査です。
対象業者 | 全許可業者から約11万業者を抽出※ (三重県は約1,900業者) | ||
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期間 |
決算期が当年3月31日の業者は3月31日までの1年間 その他は当年3月31日より前の直近の決算期までの1年間 |
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提出締切 | 毎年7月31日 |
※次のいずれかに該当する方は全て調査の抽出対象となります。
- 大臣許可業者:全数抽出
- 資本金又は出資金が3千万円以上の知事許可業者:全数抽出
- 舗装工事、板金工事、さく井工事の知事許可業者:全数抽出
- 2.3以外の許可業者は、都道府県別、資本金階層別、層化業種別に分類し、
階層ごとに定められた抽出率により抽出
オンライン報告
調査票の提出にあたり、インターネットを用いたオンライン報告を行うことができます。
概要については、e-survey(政府統計オンライン調査総合窓口)をご覧ください。
【オンライン報告(e-survey)】