「主要な視点場」とは
「主要な視点場」とは、三重県景観計画の景観形成基準(行為の制限に関する事項)にある「主要な視点場」のことであり、視対象(眺めの対象)を眺望するために設置された場所又は眺望することができる場所のうち、不特定多数の人々が自由に立ち入ることができ、視点近傍に阻害要因がなく、視線を遮られずに眺望できる場所です。
景観法に基づく届出において、良好な眺望景観の保全のために、届出対象行為をしようとする場合は、「主要な視点場」からの眺望の妨げとならないよう配慮を求めていくこととします。
「主要な視点場」の紹介
ここで紹介する「主要な視点場」は、市町の協力を得て、県内で見られる「海」「山」「河川」などの豊かな自然的景観、「街道」「まち並み」など先人たちがつくりあげてきた歴史・文化的景観、また、「市街地」「地域の産業」といった社会・経済的景観など、長い年月を経る中で培われてきた良好な景観を眺望できる場所を都市政策課でまとめたものです。
なお、ここで紹介する「主要な視点場」が全てではなく、今後追加することもあります。
地域からの検索眺望景観類型からの検索キーワード検索視点場位置図 |