土砂災害から身を守るために
土砂災害のほとんどは長雨や集中豪雨がきっかけで起こります。
一般に土砂災害の発生と雨量の関係については1時間に20ミリ以上、または降り始めてから100ミリ以上の降雨量になったら要注意であると言われています。この場合は十分に警戒が必要となります。
このようなときは早めに避難を!
斜面の途中から急に水がわき出してきた場合
斜面からバラバラと小石が落ちてくる場合
石垣や擁壁のズレ、はらみだし、亀裂がある場合
石垣やブロック積から泥水が流れ出てきてた場合
家の中が安全とは限りません。状況を的確に判断し、早めの避難をすることが命を守る最大の防災です。雨が降り止んでも地面に大量の水分が含まれている場合もありますので、避難から戻る際にも十分、注意が必要です。
問い合わせ先:
三重県県土整備部建築開発課開発審査班
電話:059-224-3087