ICT活用工事相談窓口
県のICT活用工事に関する制度や現場対応等についてのお問い合わせはこちら三重県県土整備部
技術管理課 技術管理・DX推進班
TEL 059-224-2918
メール gijyutsu@pref.mie.lg.jp
よくあるお問い合わせ(FAQ)
Q.1
・施工者希望型ICT活用工事について、特記仕様書には「ICT活用施工を行う希望がある場合、契約後、施工計画書の提出までに監督員へ提案・協議を行い・・」と記載されていますが、具体的にはどのような手順で提案・協議をしていけばよいでしょうか。また、協議に用いるICT活用工事計画書はどの様式を使えばよいでしょうか。
A.1ICT活用施工を実施する際の監督員への提案・協議の手順については、「ICT活用工事の手引き 1.ICT活用工事の実施協議」を参考にしてください。
協議に用いるICT活用工事計画書は以下のURLよりダウンロードできます。
ICT活用工事試行要領等
URL:https://www.pref.mie.lg.jp/JIGYOS/HP/72974023466_00003.htm
Q.2
・包括申請を受けているUAVを用いて起工測量を実施するにあたって、監督職員より、施工計画書に許可・承認申請書を添付するように言われました。
A.2
①3次元計測技術を用いた出来形管理要領では、「“無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領”許可要件に準じた飛行マニュアルを施工計画書の添付資料として提出すること」となっています。
②また、無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領では「航空局ホームページに掲載されている団体等が定める飛行マニュアルに従って飛行させる場合には、その団体及び飛行マニュアルの名称を記載することで代えることができる」となっています。
よって、上記②に該当する場合は、施工計画書にその団体及び飛行マニュアルの名称を記載することで代えることとしますが、許可・承認書(鏡)は添付してください。
Q.3
・小段などの構造物が存在する土工部の出来形管理はどうすればよいのでしょうか。
A.3
・法面の小段部に側溝工などの構造物が設置されているなど土工面が露出していない場合、小段の出来形管理は設置する工種の出来形管理基準及び規格値(※従来管理)により実施してください。詳しくは、3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)第2編土工編第5章出来形管理基準及び規格値に記載されています。