目的
全国の医学生に、三重県のへき地医療現場を実際に「見て」「聞いて」「感じて」いただき、へき地医療への興味を深めて頂くための実習です。
三重県へき地医療支援機構が、へき地の医療機関及びへき地の市町や住民の皆様にご協力いただき、毎年夏に開催しています。
日程・参加者
- 日程:8月の水・木・金・土曜の、3泊4日で開催します。
- ※体験実習+研修会のフル参加で4泊5日の日程
(ほとんどの学生が4泊5日で研修会まで参加します)
- 参加者:全国の医学生の方ならどなたでもご参加いただけます。
- 参加費用:2,000円
実習概要
初日は三重県庁に集合し、出発会を行い、その後チームに分かれて実習先に向かいます。
木、金の2日間は、各医療機関2~4名ずつに分かれて、医療機関独自の実習を行います。
病院・診療所内での実習だけでなく、近隣施設、患者さんの御自宅への往診なども行います。
医師以外の医療スタッフの仕事なども体験でき、様々な視点で医療の現場を感じて頂けます。
4日目には、大台町の研修会場に移動して、体験実習での経験をみんなで意見交換し、振り返ります。
引き続き行われる研修会で、グループごとに体験実習に関して発表していただきます。
研修会1日目の夜に、へき地医療関係者が一堂に集まり、交流会が行われます。
体験実習協力医療機関
三重県内のへき地医療機関等へき地医療拠点病院 ・三重県立志摩病院 へき地診療所等 ・鳥羽市立桃取診療所(答志島) 複合施設(診療所+老人保健施設) |