三重県男女共同参画審議会「知事への提言」(令和7年3月)
三重県男女共同参画審議会から知事に対し「男女共同参画・ダイバーシティ社会の実現に向けた提言」が5年ぶりに行われました。
日時・場所等
令和7年3月3日(月曜日)
17時から17時15分まで
三重県庁3階
プレゼンテーションルーム
三重県男女共同参画審議会
委員5名出席
三田会長から知事へ提言書を手交
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「男女共同参画・ダイバーシティ社会の実現に向けた提言」の概要
提言書は、4項目の提言および51項目の評価から構成されています。
提言
提言1 職業生活におけるジェンダー平等の実現
性別にかかわらず、誰もが個性と能力を十分に発揮して、安心して働き続けられる環境をつくる必要がある。
このため、性別による固定的な役割分担意識やアンコンシャスバイアスの解消に向けた意識・行動の変革、働き方改革やハラスメント対策の推進、家庭生活と職業生活の両立に向けた取組をより一層推進していただきたい。
提言2 男女共同参画社会を実現する環境づくり
男女共同参画社会の実現には、性別にかかわらず、誰もが個性と能力を発揮し、安心して社会に参画できる環境づくりを進めなければならない。
このため、性別による固定的な役割分担意識の解消にむけた啓発や教育、社会のあらゆる分野における女性参画の促進、県民一人ひとりの心身の健康の推進、DVや性暴力等の防止・根絶に向けた取組が必要である。
提言3 性の多様性を尊重する社会づくり
性の多様性について理解し、当事者が抱える課題が社会の中で共通認識となり、お互いに多様な生き方を認め合うことができるよう、県民、企業・団体、市町など社会全体でより一層の取組を進めなければならない。
このため、LGBTQ等当事者支援の充実、性のあり方にかかわらず誰もが安心して働くことができる職場環境づくり、性の多様性に関する啓発・学習への推進について企業・若者・地域社会等へ働きかける取組が必要である。
提言4 PDCAサイクルに基づいた施策・事業や情報発信の充実
三重県男女共同参画基本計画にかかる施策・事業の実施にあたっては、適切な目標設定のもと、効果の検証と改善を通じて、より効果的な施策・事業となるよう取り組み、県民、企業・団体をはじめとする施策・事業の対象者に対してわかりやすく情報を発信する必要がある。
また、ダイバーシティ社会の実現には、県民、企業・団体、市町などが連携し、社会全体で取組を進めていかなければならない。
評価
令和2年度から令和6年度に、三重県男女共同参画審議会が県関係各課に対しヒアリングするなどして取りまとめた各年度の「中間評価」を基に、前回提言(令和2年2月)以降の施策の進捗状況に対する総括的な評価を「第2次三重県男女共同参画基本計画(改定版)」の体系に従いとりまとめ、現状や今後検討すべき課題を整理したものです。
Ⅰ 職業生活における女性活躍の推進
Ⅰ-Ⅰ 雇用等における女性活躍の推進 9項目
Ⅰ-Ⅱ 自営業等における女性活躍の推進 3項目
Ⅰ-Ⅲ 仕事と子育て・介護が両立できる環境整備の推進 3項目
Ⅱ 男女共同参画を推進するための基盤の整備
Ⅱ-Ⅰ 政策・方針決定過程への男女共同参画の推進 4項目
Ⅱ-Ⅱ 男女共同参画に関する意識の普及と教育の推進 3項目
Ⅲ 誰もが安心して暮らせる環境の実現
Ⅲ-Ⅰ 多様な主体の参画・活躍に向けた支援と環境の整備 4項目
Ⅲ-Ⅱ 家庭・地域における活動の推進と健康の支援 5項目
Ⅲ-Ⅲ 男女共同参画を阻害する暴力等に対する取組 6項目
性の多様性に関する施策 11項目
計画の推進 3項目
提言書ダウンロード
男女共同参画の推進に関する提言(令和7年3月)全文 (PDFファイル:600KB) |
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