『「公的関与の考え方」に基づく事務事業の見直し結果』において継続することとした事業に係る現在の取り組み状況
部局名 農林水産商工部3 (1・2・3)
(単位:千円)
事業名 |
平成9年度 決算 |
平成10年度 現計予算 (9月補正後) |
考え方 (H.10年3月現在) |
現在の 取り組み状況 |
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土地改良区整備推進対策事業費補助金 | 6,924 | 6,154 | 土地改良施設の公益的機能の増進を図 るため、土地改良区の統合整備基本計画を見直すこととし、継続する。 | 平成10年度より、水利、環境保全等土地改良施設の公益的機能の増進を図るため、土地改良区の統合整備基本計画の見直しを進める中で、代表的な宮川水系から土地改良区の統合等の事業を進めることとした。 |
土地改良区整備推進対策事業事務費 | 500 | 0 | ||
木材産業高度化促進事業費補助金 (JAS規格材生産促進事業木材産業高度化等促進事業) |
1,972 | 1,972 | 環境関係・新技術研修等に重点を置く こととし、継続する。 | これまでは、JAS規格材の技術研修を行っていたが、平成10年度は、内容を見直し、環境対策に取り組むため「地球温暖化防止対策として木材利用を行う研修」、新技術に対応した「性能規定化に関する技術研修」を行うこととした。 |
木ともっと親しもう運動推進事業費補助金(木造公共施設建設設計支援事業) | 6,000 | 6,000 | 補助対象をPR効果の高い公共施設に限定して継続する。 |
対象をより公共性の高い教育・福祉施設に
限定し実施している。 平成10年度実施箇所(予定) (・東員町立神田幼稚園、東員保育園) (・阿児町立国府幼稚園) (・青山町立阿保保育園) (・紀宝町立相野谷小学校) |
木ともっと親しもう運動推進事業費 | 2,150 | 2,055 | 積極的に情報提供も行う事業に見直して継続する。 | 木材利用相談センタ-で行っていた相談業 務を、新たに、木工教室、木材グランドフェア-において活動の場を拡げるなど、積極的な情報提供を行う事業に見直した。 |
木造住宅マイホーム建設促進事業費木造住宅 | 1,650 | 1,650 | 効果的な運用を図るため、融資枠も含め融資基準を見直すこととしている。 | 県産材の住宅への利用拡大を図る観点から 事業の効果的な実施を図るため、融資基準について、平成10年度末を目途に、県産材の使用率の低い融資対象は除外し、それ以外の融資対象についても、県産材の使用率を引き上げる方向で検討している。 |
木造住宅マイホーム建設促進事業費貸付金 | 375,000 | 360,908 | 同 上 | |
漁村婦人・高齢者活動促進事業費 | 1,074 | 683 | 地域の特性に合った事業内容に見直して継続する。 | 平成10年度からは、地域特性に合わせ、 養殖業を主とした地域では漁村婦人を対象に経営分析講習会を行うとともに、高齢者が多い漁村の振興を図るため、地域特産品として開発する事業を対象とする等、地域に合った事業へ見直しを行った。 |
稚あゆ放流事業費補助金 | 20,500 | 20,500 | 河川環境の変化を踏まえ、魚類の増殖目標量を検討することとし継続する。 | 三重県内水面漁場管理委員会において、内水面全漁協に対して、遊漁者の現状を把握するアンケ-ト調査を平成10年8月から行っており、この調査に基づいて、魚類の増殖目標量の検討を平成10年度中に行うこととしている。 |