平成10年度行政システム改革の取り組み状況
3.外郭団体の整理縮小
行政システム改革(平成10年3月) の具体的方策 |
これまでの実施状況 | 今後の取り組み予定 | |||
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項目 | 内容 | ||||
外郭団体の見直し | ○設置意義等が薄れている団体、民間企業と競合している団体について、整理縮小又は再編を検討 ○他の団体と目的・業務が類似し、連携することにより組織・運営の合理化が図られる団体について、統合を検討 ○自立的な運営によることが適当と考えられる団体について、県関与の軽減を検討 ○各団体の業務について、時代の変化に応じた内容や運営方法の見直し |
○外郭団体の見直しに係る取り組み (平成10年度末)
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○引き続き時代の変化に応じた運営改善を進める(別紙5) ○平成11年4月 2件4団体の統合 (社)三重県青果物価格安定基金協会 (社)三重県果実生産出荷安定基金協会から (社)三重県青果物価格安定 基金協会へ (財)三重県長寿社会推進センター (財)三重県福祉事業団 から (財)三重県長寿社会福祉センターへ |
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県出資法人等に対する指導 | ○新しく定められた指導監督基準に基づいた、情報公開を視野に入れた透明性の高い経営等に向けた的確な指導の実施 | ○出資法人指導監督及び連絡調整実施要領の廃止(9年度末) ○県出資法人連絡調整会議の設置 ・採用の実施:理事会の了解を要件 ・給与:県職員と同じなど ○新しい指導監督基準に基づいた指導を実施するとともに、情報公開に関しては、財務諸表などが既に公表されているが、さらなる情報公開の実施に向けて検討協議 |
○引き続き実施 ○県の出資額が2分の1以上の法人について、県と同程度の情報公開を実施(11年4月) ○役員体制の見直しを進める |