酒造好適米生産
酒造好適米品種‘山田錦’
伊賀は県内で唯一の酒造好適米‘山田錦’の産地であり、約55haで取組まれています。JA及び関係機関と実需者である酒造組合で伊賀山田錦生産振興協議会を組織し、生産と実需の連携を図っています。実需の求める高品質な「山田錦」生産のため、実証ほの設置や現地研修会、先進地視察研修、栽培反省会等を行っています。
生産者大会では、「山田錦」の生産者と関係機関、実需者が一同に会し、意思疎通を図っています。その年度の栽培結果や品質の状況、次年度に向けた課題を明らかにして、生産者の意識統一と技術向上を図るとともに、共進会を同時に開催し、特に品質の優れた生産者を表彰して、優れた技術や経営を紹介しています。
新しい酒造好適米品種