書籍紹介
三重県の戦争に関する書籍について
このページでは、三重県の戦争に関する書籍の一部を紹介しております。
なお、書籍の多くは図書館で閲覧が可能となっておりますが、一部には個人所有の手記等が含まれておりますことをご了承願います。
下記のジャンルからお選びください。
軍隊現地での生活と体験
書籍名 | 編著者 | 概要 | 保管場所 |
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野戦郵便隊の記録 | 前川 長九郎 | 戦争中の郵便隊の記録 | 名張市立図書館 |
忘れ得ぬ戦場 | 宇佐美 一美 | 戦争中の記録 | 名張市立図書館 |
太平洋戦争の真相とジャワ軍政に参加して | 山路 得二 | 参戦手記 | 名張市立図書館 |
60年の戦争 われかく戦い傷つけり | 白塚 三千雄 | 日中戦争・太平洋戦争体験記 | 伊賀市上野図書館 津市一志図書館 |
私の軍隊生活 現役応召とその前後 | 谷本 光生 | 徴兵検査以降終戦までの国内外の軍隊生活の記録 | 伊賀市上野図書館 |
みたましのびて・歩兵第51連隊第4中隊 | 記念誌編集委員会 | 京都で編成された歩兵第51連隊の激戦の記録 |
松阪市立図書館 紀北町多目的会館図書室 |
明野第30飛行集団第200部隊 - 追憶の記 | 中野 英夫 | 明野飛行第200戦隊のフィリピン戦闘概史、生存者遺族等の記録 | 不明 |
魁(さきがけ)第1巻、第2巻 | 伊勢新聞社 | 大東亜戦争の軌跡や中国戦線の概要、郷土部隊の戦記 | 伊勢市立伊勢図書館 |
一軍医のビルマ戦記 | 貝塚 侊 | 伝染病にかかった兵隊の治療に専念する軍医の活動手記 | 三重県遺族会館 |
従軍記 | 織田 譲 | 昭和18年呉海兵団に入団から昭和20年博多港に帰港するまでの従軍記 | 三重県遺族会館 |
千才半歳の記 | 伊藤 晶 | 昭和20年2月11日軍隊入隊から終戦までの半年間の軍隊日誌 | 三重県遺族会館 |
砲声萬里 | 砲声萬里刊行委員会(富田 松一、長谷川 益三 | 京都伏見第百六十師団、野砲兵第122連隊の創設期から各地での戦闘の回想録 | 三重県遺族会館 |
ノモンハン戦場日記 | ノモンハン会 (菅 英志) |
1939年満豪国境警備の小競り合いに端を発したノモンハン事件犠牲者1万5千名を上回る規模の参戦者日記集 | 三重県遺族会館 |
陸軍船舶戦争 | 戦誌刊行会(松原 茂生、遠藤 昭) | 陸軍船舶部隊の活動の記録 | 三重県遺族会館 |
インパール作戦の回顧 | 元祭七三六八部隊長 松村 弘 | インパール作戦体験記録 | 三重県遺族会館 |
ビルマ敗走記 | 河合 實 | ビルマ方面軍安10022部隊第一大隊第一中隊所属のビルマ戦線従軍記 | 三重県遺族会館 |
三島の丘馬と二等兵 | 南川 清 | 昭和20年6月野重二補充隊に現役兵として19才で入営して終戦までの2ヵ月間の体験記 | 三重県遺族会館 |
戦死ヤアワレ | 足立 巻一 | 沖縄に上陸して来る戦車に肉薄攻撃の特訓を受ける一兵士の記録 | 三重県遺族会館 |
インパール最前線 | 浜地 利男 | 昭和14年入隊昭和18年インパール作戦、イワラジ会議等に参加した歩兵曹長の体験記 | 三重県遺族会館 |
続 インパール最前線 | 浜地 利男 | 上記「インパール最前線」の続編 | 三重県遺族会館 |
インパールある従軍医の手記 | 軽部 茂則 | 戦争の悲惨な状況を広く日本人に知らせ、二度と繰り返すなと叫ぶ戦友の声を伝える為の記録 | 三重県遺族会館 |
中国ビルマ戦記 | 菊池 重規 | 元陸軍大佐の25年間に及ぶ軍人生活の従軍記 | 三重県遺族会館 |
戦塵録 | 木下 静雄 | 飛行第53部隊飛翔に配属された昭和19年12月から終戦までの様子が記録された日誌 | 三重県遺族会館 |
泥の墓標 | 薮内 喜一郎 | ビルマ戦記についての記録 | 三重県遺族会館 |
一兵士の戦争体験 | 小田 敦己 | ビルマ戦記での体験記 | 三重県遺族会館 |
沖縄戦記 石部隊の部 | 大西 昇 | 石部隊の沖縄での戦いを描いている | 三重県遺族会館 |
開拓団での生活
書籍名 | 編著者 | 概要 | 保管場所 |
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風雲の青春「われらの歩んだ道」 | 坡友会(佐藤 稔) | 満蒙開拓青少年義勇隊三重中隊の昭和19年3月より1年間の日誌及び回想 | 伊賀市上野図書館 |
三重県満州開拓史 | 満州開拓史編集委員会 | 三重県より旧満州に新天地を求めて渡った開拓団の記録 | 三重県立図書館 松阪市立図書館 |
学徒動員
書籍名 | 編著者 | 概要 | 保管場所 |
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神風 学徒動員 | 宇田 幸雄 | 三菱航空機製作所桑名工場における25人の学徒動員の体験記 | 伊賀市上野図書館 |
「夕日の碑」…戦時学徒勤労動員の回想 | 陳川62会 | 三菱津工場(現近江絹糸津工場)津地下工場(青谷)に動員された津中62期生の回想 | 三重県立図書館 |
学窓から戦場へ | 水谷 弘 | 著者が14歳で航空通信士として学徒出陣した思い出と考えを綴る |
三重県遺族会館 |
空襲
書籍名 | 編著者 | 概要 | 保管場所 |
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津市戦災爆死者名簿 | 津の空襲を記録する会 | 津市戦災死没者の氏名、被災地等の記録 | 津市津図書館 |
消えない夏の日 桑名空襲体験記 | くわな戦争を語りつぐ会 | 桑名空襲、28名の体験記 | 桑名市立中央図書館 |
津の戦災 - 記録と回想 | 津平和のための戦争展実行委員会 | 津空襲の記録と市民の体験記 | 三重県立図書館 名張市立図書館 |
桑名の空襲 | くわな戦争を語りつぐ会 | 桑名空襲の記録と36名の空襲体験記 | 桑名市立図書館 名張市立図書館 |
四日市にも戦争があった 四日市空襲の記録 | 四日市空襲の記録編集委員会 | 四日市空襲の実態記録と戦災者22名の体験記 | 四日市市立図書館 名張市立図書館 |
三重県下の空襲についての覚書 三重県の空襲と戦災 | 三重短期大学法経学会 | 子や孫に託す空襲と戦災の記録 | 四日市市立図書館 |
三重の空襲時刻表 1942.4.18 - 1945.8.15 | 津の空襲を記録する会 | 1942年4月18日から終戦までの空襲があった日の詳細な記録 | 三重県立図書館 |
四日市空襲 | 四日市市立博物館 | 昭和20年6月18日・四日市空襲の状況と写真 | 四日市市立図書館 |
戦後40周年 津の戦災の姿と発展 | 津市教育委員会 | 昭和20年 - 昭和60年、津の戦前、戦中、戦後の姿の記録 | 三重県立図書館 津市一志図書館 |
津の戦災 手記、記録、資料 | 津平和のための戦争展実行委員会 | 津の空襲のあらまし、市民の戦争体験談 | 三重県立図書館 伊賀市上野図書館 |
伊勢市の空襲 | 県立伊勢高等学校歴史部 | 空襲の概要、空襲状況及び被害状況と24名の体験文 | 伊勢市立伊勢図書館 |
原爆
書籍名 | 編著者 | 概要 | 保管場所 |
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三重の被爆者証言 原爆 | 三重県原爆被害者の会 | 三重県の方々の広島、長崎での被爆体験記 | 四日市市立図書館 伊賀市上野図書館 三重県遺族会館 |
二十一世紀に向けた三重の被爆者の伝言集 | 三重県原爆被害者の会 | 再び被爆者をつくってはいけないという主張 | 津市一志図書館 三重県遺族会館 |
学童疎開
書籍名 | 編著者 | 概要 | 保管場所 |
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三重高農戦中の記録 | 山下 茂穂 | 三重高等農林の戦中の記録と写真 | 名張市立図書館 |
集団疎開の記録「激動の庭」 | 上原 猛 | 名古屋の国民学校の教師をしていた著者が戦時中の集団疎開と戦前戦後の教育の変貌の様子を記載 | 三重県遺族会館 |
個人
書籍名 | 編著者 | 概要 | 保管場所 |
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三重県名張市に堕ちたB29超要塞と其の搭乗員 | 雲井 保夫 | 太平洋戦争末期、日本軍戦闘機に撃墜されたB29爆撃機とその搭乗員について | 名張市立図書館 |
昭和激動の熊野 | 井戸 弘 | 昭和時代の戦前、戦後の熊野の状況 | 名張市立図書館 |
三重県終戦秘録 | 佐々木 仁三郎 | 戦時から終戦にかけての思い出 | 松阪市立図書館 |
衛生兵物語 | 千賀 松生 | 自動車隊の殺人的訓練と衛生兵の非戦闘員として奴隷的に扱われた体験 | 三重県遺族会館 |
新聞・書籍にみる「生命の証」 | 佐藤 孝幸 | 「戦没者慰霊と遺族援護活動」「地域の気象観測」等をテーマにした自分史 | 三重県遺族会館 |
山下 玉太郎 | 山下 玉太郎 | シベリヤ体験記及び各時代の戦場体験と戦後闘病記録の自分史 | 三重県遺族会館 |
昭和のくらし研究No1 | 昭和館 | 「戦中戦後に国民が体験した労苦を次世代に伝える」という主旨で寄稿された専門家、その時代の経験者の寄稿集 | 三重県遺族会館 |
昭和のくらし研究No3 | 昭和館 | SF漫画家横井福次郎が記録した戦前、戦中、戦後の様子 | 三重県遺族会館 |
海図に父を求めて46年目の追善供養 | 岡野 勝廣 | 父の戦没地バンガー海峡への追善供養の記 | 三重県遺族会館 |
平和の礎「シベリヤ強制抑留中が語り継ぐ労苦」 | 上村 知昭 | 抑留体験者手記25名、聞き取り調査20名により労苦の実態を明らかにする事を狙いとして調査研究の成果を記録した文集 | 三重県遺族会館 |
平和の礎「シベリヤ強制抑留中が語り継ぐ労苦」Ⅶ | 上村 知昭 | シベリヤ強制抑留者が酷寒凍土の荒野で飢えと重労働の過酷な状況の下で強く生き抜いた実態記録 | 三重県遺族会館 |
平和の礎「シベリヤ強制抑留中が語り継ぐ労苦」15 | 上村 知昭 | 抑留体験者の手記の執筆や聞き取り等による労苦の実態を明らかにすることをねらいとした調査研究の活動報告 | 三重県遺族会館 |
ニューギニア戦線異常あり | 吉崎 直人 | 戦争の悲惨さ残酷さが赤裸々に記述されている | 三重県遺族会館 |
野砲中隊のビルマ戦記 | 21A第2中隊(上村 博) | 昭和18年暮から終戦迄の苦闘の記録(飢餓と鉄塊) | 三重県遺族会館 |
アドミラルトーゴー東郷平八郎伝 | 作:宮田 達男 作画:大上 一彦 |
自由に歴史に触れて自分自身の眼で、日本の過去、現在、未来を考える本 | 三重県遺族会館 |
憶い出の戦史と平和 | 倉田 末一 | 戦友達が召集で狂乱怒涛の南方周辺、輸送船団の途中ソ連の攻撃等で犠牲となられた方々に哀悼の心を表した書 | 三重県遺族会館 |
父のブランコ | 伊藤 瞳 | 大農家に育った少女が戦争で父を失い母も虚弱体質で農作業も出来ず小さい頃から汗水たらして働き続けやっと孫達やよき隣人、友達に恵まれて人並みの生活が得られたエッセイ集 | 三重県遺族会館 |
英霊の遺骨を探し求めて | 羽木 正徳 | フィリピン戦没者遺骨収集団参加体験記 | 三重県遺族会館 |
どっこい生きている「ビルマ廃墟の元日本兵」 | 奥田 鑛一郎 | ビルマ作戦を生き抜いた日本軍将兵の生々しい記録と国連調査員としてビルマ、ラオス、中国に跨る地域を調査した日本人の証言を基にした記録を記載 | 三重県遺族会館 |
声なき声を語り継ぐ「戦没者遺族50年の証言」 | 佐藤 隆信 | 偏見と悲しみに堪えて戦後半世紀を生き抜いた戦没者遺族の体験集(66名の語り) | 三重県遺族会館 |
戦旅の手帳 | 伊藤 桂一 | 現役兵として6年余りの体験と記憶をたどりながら、戦争、軍隊、兵隊に関することを集大成にしたエッセイ集 | 三重県遺族会館 |
東南アジアの彷徨 | 加藤 篤二 | 東南アジアの地理的景観、次いで40年目の体験的戦記と随想を連ねて彷徨の記とした書 | 三重県遺族会館 |
孤独の敗走 ビルマ敗戦の記録 | 塩野 雅一 | 第53師団(安)野砲兵第53連帯第5中隊時の体験記録と再びビルマ慰霊に訪ねた心境を記した著 | 三重県遺族会館 |
烈風 新発掘インパール最前線 | 川北 恵造 | ビルマ大戦記録 | 三重県遺族会館 |
中国の記 | 松島 博 | 歩兵133連隊長として中支にて3年有余の従軍生活を記述した随筆、文集 | 三重県遺族会館 |
十五対一 激闘ビルマ戦線 | 辻 政信 | ビルマ戦線に散った英霊や遺族に対しそして、我が子に父の歩んだ道を書き残した体験記。 | 三重県遺族会館 |
ビルマ敗戦考 | 山本 正輝 | 昭和18年雨期のビルマ戦闘で19万余人の日本軍戦争犠牲者をだしたその苦闘の記録 | 三重県遺族会館 |
ビルマ派遣、独立第17飛行場中隊史 | 白石 道義 | ビルマ派遣第17飛行場中隊の足跡を、大陸に散華せし戦友達も慟哭していると思い致し、薄れ行く記憶をたどり、戦友一同が中隊の行動を掘り起こし綴った手記 | 三重県遺族会館 |
バゴタへの道 中巻 | 市原 瑞磨 | ビルマ戦線で戦った著者がビルマ山野に埋れる未帰還英霊の遺骨収集とその遺骨を安置する慰霊仏塔の建立に努力した様子を記述 | 三重県遺族会館 |
最悪の戦場に奇跡はなかった | 高崎 伝 | 昭和15年現役入隊南支派遣軍からはじめ敗戦までの各戦場での体験記 | 三重県遺族会館 |
わたしの従軍手帳 | 高山 修一 | ビルマ戦争体験記 | 三重県遺族会館 |
藤原(F)機関(インド独立の母) | 藤原 岩市 | 昭和16年9月大本営の密命を帯びて数名の青年将校をひきいて、秘密工作機関として、バンコックに派遣された、機関長の道心せまる手記 | 三重県遺族会館 |
冬の夕焼け「妻から医者になって」 | 橋本 俊子 | 27歳の戦争未亡人が医専の学生となり医者になるべく修行に立ち向かい、二児の母として立派に子供を育て戦後の混乱時代の医師として責任を果たした体験記 | 三重県遺族会館 |
まぼろしの滑走路 飛行第八戦隊 第十九飛行場大戦 | 河野 徳太郎 | 第二次世界大戦に散った若者が、あの世から存世の人々に対し間違っても戦争を誘発するような言動は、世界各国の人達が慎むべきだと叫ぶ声集 | 三重県遺族会館 |
野哭 ニューギニア戦記 | 尾川 正二 | 昭和21年1月20日最後の輸送船「風翔」に拾われニューギニアを後にし故国に向かうまでの戦記 | 三重県遺族会館 |
危ない!戦争がつくられる | 青木 みか | 1930年代15年戦争突入の頃と類似する現状勢を直視した当時の実態の体験記 | 三重県遺族会館 |
県市町村資料
書籍名 | 編著者 | 概要 | 保管場所 |
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21世紀への伝言 111人三重の語り部たち | 三重県戦後50周年体験文集発行委員会 | 三重県内各地の体験談の中から、111人が選抜され、11分野に分類された体験集 | 三重県立図書館 鈴鹿市立図書館 |
「三重菰野」歴史こばなし 第4集 | 菰野町企画観光課 | 千種演習場の記録(P104) | 菰野町立郷土資料館 |
戦後50年平和を願う | 菰野町総務課 | 菰野町戦没者追悼式での遺族37名の体験発表 | 菰野町立図書館 |
楠町史 | 楠町史編纂委員会 | 第Ⅴ編第4章第8節 兵事「徴兵制度、銃後奉公会、戦役散華」 | 四日市市楠プラザ |
川越町史 | 川越町史編集委員会 | 第5節 「戦中、戦後の世界」 | 川越町役場 |
鈴鹿市のあゆみ | 鈴鹿市旧軍施設調査研究会 | 鈴鹿市の誕生、軍施設、戦時下の市民生活、戦後の軍施設等について | 鈴鹿市立図書館 |
鈴鹿市の生い立ち | 内田 亮之輔 | 鈴鹿海軍工廠建設主任としての、用地購入、建設、立ち上げの労苦について | 鈴鹿市立図書館 |
菰野町史下巻 | 菰野町総務課 | 「安全と災害」の項に千種演習場の生い立ち、敗戦での終結の経過等について書かれている | 菰野町立図書館 |
四日市港 開港100年史 | 四日市港管理組合 | 日中戦争下の四日市港運業界について | 四日市市立図書館 |
四日市市史 11巻 | 四日市市 | 第3章2節、日中戦争から敗戦へ、戦時体制下での政治、行政、財政等について | 四日市市立図書館 |
北勢の歴史 下巻 | 郷土出版社 | 戦時中の工場、空襲、学校教育、復興の図説等について(P102 - 123) | あさひライブラリー |
大王町史 | 大王町史編集委員会 | 農村不況から戦争時代へ(P291 - 294) | 志摩市立大王公民館内図書館 |
四日市市史 第13巻 | 四日市市史編集委員会 | 第3章 「恐慌、戦時期の社会と文化」(P559 - 831) | 四日市市立図書館 |
朝日町史 | 栗田 秀夫 | 「兵事について」(P161 - 170)の部分に記されている | あさひライブラリー |
ふるさとの風や | 松阪市 | 松阪市民の戦争に対する思い出等 | 松阪市福祉障害センター |
三重県史 資料編 | 三重県 | 第1部「教育」、第2部「社会教育」、第3部「生活」、第4部「文化」の部分に記されている | 三重県立図書館 |
名張市史 | 中 貞夫 | 同史の「火災」の部に、焼夷弾での焼失について記載されている | 名張市立図書館 |
目で見る伊賀の100年一世紀 | 郷土出版社 | 特記の部(P124、129、134、138)に記載されている | 伊賀市教育委員会 |
故郷の歩み 阿山町 | 阿山町教育委員会 | 「未曾有の国難」の部(P493)に記されている | 伊賀市教育委員会 |
鈴鹿市庄野の郷土史 | 庄野郷土史編集委員会 | 庄野村の戦時中の様子、出征兵、生活、空襲、村葬の様子が記されている | 鈴鹿市立図書館 |
鈴鹿市深溝、三畑、追分の郷土史 | 郷土委員会 | 追分、三畑、軍用地の設置、強制収容等について記されている | 白子公民館 |
鈴鹿市国府のあゆみ | 国府郷土史編集委員会 | 戦時中の教育、昭和以降の生活が記されている | 白子公民館 |
鈴鹿市鈴峰の郷土史 | 松井 吾一 | 戦中、戦後も続けられた当時の物価や生活について記されている | 白子公民館 |
鈴鹿市史 | 鈴鹿市教育委員会 | 鈴鹿市誕生と軍隊の関係について | 白子公民館 |
鈴鹿市の歴史 | 杉本 弘次 | 鈴鹿市の誕生、終戦後の軍施設の利用について記されている | 白子高校 |
関町史 | 関町 | 松根油採取、観音寺の地下壕等、戦時中の説明が記されている | 鈴鹿市立図書館 |
青山町史 | 青山町史編集委員会 | 戦争から終戦まで、満州事変、日中戦争、太平洋戦争について記されている(P448 - 464) | 伊賀市教育委員会 |
大山田村史 下巻 | 大山田村史編集委員会 | 西南の役~太平洋戦争まで記されている(P311 - 350) | 伊賀市教育委員会 |
伊賀町史 | 伊賀町 | 軍事に関することが種々記されている(P556-600) | 伊賀市役所伊賀支所 |
島ケ原村史 | 島ケ原村史編集委員会 | 戦争に関することが記されている(P457-461) | 伊賀市役所島ケ原支所 |
宮川村史 | 宮川村史編集委員会 | 戦争回顧録、戦没者名簿、戦後の社会教育等に記されている | 大台町教育委員会宮川生活改善センター図書室 |
木曾岬町史 | 木曾岬町 | 太平洋戦争、戦時の影響、被害、食糧事情、物資の供出、戦時体制等について記されている(P885 - 902) | 木曽岬町役場 |
多度町史 | 多度町 | 第13章 戦没散華(P159 - 183) | ふるさと多度文学館 |
東員町史 上巻 | 東員町 | 満州事変~太平洋戦争、銃後の守り、ポツダム宣言受託、敗戦等について記されている(P393 - 417) | 東員町役場 |
大安町史 | 大安町 | 第5節 「太平洋戦争と銃後の生活」、第6節「敗戦」で記されている(P411 - 426) | いなべ市役所 |
多気町史 | 多気町史編集委員会 | 「太平洋戦争下での村政」で記されている(P450 - 459) | 多気町郷土資料館 |
松阪市域内旧町村別行政文書目録 | 松阪市史資料館 | 戦没者法名簿他さまざまな名簿、台帳の綴り | 松阪市史資料室 |
私たちのふるさと勢和 | 勢和村史編集委員会 | 戦時中の勢和村の状況が記されている(P150 - 157) | 多気町立勢和図書館 |
勢和村史 | 勢和村史編集委員会 | 戦時中の兵士動員と経済、戦前の学校教育等について記されている(P523 - 572) | 多気町立勢和図書館 |
海山町史 | 海山町史編集委員会 | 引本空襲について記されている | 紀北町町民センター図書室 |
紀伊長島町史 | 紀伊長島町史編集委員会 | 紀伊長島町の空襲被害状況や戦時下の社会状況について記されている | 紀北町多目的会館図書室 |
藤原町史 | 藤原町 | 第2次大戦における記録、体験記、戦没者名簿等が記されている | いなべ市役所 |
北勢町史 | 北勢町 | 大戦中の郷土、太平洋戦争、学童集団疎開、B29阿下喜上空通過等について記されている | いなべ市役所 |
桑名市史 | 桑名市教育委員会 | 大東亜戦争、戦災記録、空襲による被害状況等について記されている(P793 - 794) | 桑名市立中央図書館 |
員弁町史 | 員弁町 | 日中戦争と村の生活(P611 - 645)、太平洋戦争下の生活(P659 - 705)で記されている | いなべ市役所 |
長島町史 下巻 | 伊藤 重信 | 長島町の兵事(P233 - 240)、戦時下の生活(P241 - )、長島町戦没者名簿等が記されている | 桑名市役所長島町総合支所 |
尾鷲市史 下巻 | 尾鷲市 | 尾鷲市の歴史が記されている(昭和2年 - 19年5月頃まで) | 尾鷲市立図書館 |
学校
書籍名 | 編著者 | 概要 | 保管場所 |
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白浦と戦争(生還者) | 白浦小学校 | 白浦小学校の児童が、元兵士と遺族を訪問した際の調査と感想文集 | 紀北町町民センター図書室 |
谷中平和の碑 | 海住 佳子 | 八知村八知国民学校児童等7名が米軍機の犠牲となり、その慰霊碑建立の記録集 | 津市美杉総合支所美杉教育事務所 |
四日市高等学校百年史 | 四日市高等学校 | 戦争と北高女(P356 - )に記されている | 四日市市立図書館 |
四商百年史 | 四日市商業高等学校 | 5回にわたる空襲の被害状況(昭和20年6月18日 - 7月28日)が記されている | 四日市市立図書館 |
川越小学校百年記念校史 | 記念校史編集部 | 昭和20年の焼夷弾投下について記されている(P150) | 川越町立図書館 |
白子小学校百年のあゆみ | 白子小学校 | 戦中、戦後の学校の様子が記されている | 白子小学校図書室 |
戦後50年、終戦の日回想記 | 高尾 栄次 | 飯南郡柿野第1尋常高等小学校尋常科昭和16年同窓生の体験回想 | 松阪市教育委員会飯南教育事務所 |
神戸高校80周年記念誌 | 神戸高等学校 | 学園生活での学徒動員について記されている | 神戸高等学校 |
神戸高校50年史 | 神戸高等学校 | 三重県立神戸高等学校の戦中、戦後の記録 | 神戸高等学校 |
百年史(紀伊長島東小学校) | 紀伊長島東小学校 | 紀伊長島駅前空襲で被災した旧二郷国民学校について記されている | 紀北町多目的会館図書室 |
団体
書籍名 | 編著者 | 概要 | 保管場所 |
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三重銀行史 | 三重銀行 | 第5章第1節 日中戦争と戦時経済統制、太平洋戦争と統制強化 | 四日市市立図書館 |
三重の戦争遺跡 | 三重県歴史教育者協議会 | 三重県下に残る戦争遺跡について記されている | 名張市立図書館 伊勢市立伊勢図書館 鈴鹿市立図書館 |
三重県の歴史 | 山川出版社 | 戦争と地域社会、戦時下の生活、決戦体制と空襲について記されている | 亀山市立図書館 |
三重県の歴史 | 三重県社会化教育研究会 | 太平洋戦争と戦災、戦後の苦しい生活について記されている | 三重県立図書館 |
聞き書き、三重県民の戦中戦後 | 三重県立図書館 | 戦争の厳しい現実、12人の体験 | 三重県立図書館 伊賀市上野図書館 |
明野陸軍飛行学校 | 明野忠魂塔顕彰会 | 明野飛行学校の物語を座談会方式でまとめたもの | 伊勢市立小俣図書館 |
神宮・明治百年史 | 神宮司庁 | 伊勢神宮の太平洋戦争・戦中戦後の対応について記されている | 伊勢市立伊勢図書館 |
明野陸軍飛行学校概史 | 陸上自衛隊航空学校 | 明野飛行学校の歴史、飛行200戦隊史より抜粋したものが記されている | 伊勢市立小俣図書館 |
桑名の戦争遺跡 | 桑名しるべ石勉強会 | 明治維新から第二次世界大戦までの桑名市・木曽岬町の戦争遺跡を現地調査したものが記されている | 三重県庁 |
後世への伝言 終戦60年の想い出 | 伊賀市上野地区遺族会 | 戦争の苦しみや悲しみをもう一度想い起こし大戦から得た教訓を後世へ伝え語って行く戦後60周年の記念誌 | 三重県遺族会館 |