世帯
一般世帯数及び世帯人員
平成17年10月1日現在の三重県の一般世帯数は672,552世帯で、その世帯人員は1,833,273人、1世帯当たり人員は2.73人となっています。平成12年と比較すると、37,170世帯、5.9%の増加となっています。 世帯人員別にみると、2人の世帯が184,898世帯で最も多く、全体の27.5%を占め、ついで1人世帯が161,580世帯、24.0%を占めています。平成12年と比較すると4人以上の世帯は減少しています。 全国では、1人世帯の割合が最も高く、29.5%となっており、ついで2人世帯が26.5%となっています。これと比較すると三重県は1人世帯の割合は低く、2人以上の世帯の割合ではいずれも上回っています。 <表35> |
一般世帯の家族類型
一般世帯を家族類型別にみると、親族世帯が508,091世帯で、全体の75.5%を占め、非親族世帯は2,881世帯、0.4%、単独世帯が161,580世帯、24.0%となっています。親族世帯のうち核家族世帯は400,316世帯で、一般世帯の59.5%を占めています。平成12年と比較すると、核家族世帯は6.1%増加、その他の親族世帯は8.6%減少しています。 全国と比較すると、親族世帯の割合が高く、単独世帯の割合は低くなっています。 <表36> |
高齢者世帯
65歳以上親族のいる一般世帯は、265,712世帯で一般世帯総数の39.5%を占めており、そのうち夫婦ともに65歳以上の夫婦のみの世帯が56,599世帯、8.4%、単独世帯が53,216世帯、7.9%となっています。平成12年と比較すると、夫婦ともに65歳以上の夫婦のみの世帯は27.4%、単独世帯は26.0%増加しています。 全国では、65歳以上親族のいる世帯は35.1%で、これと比較すると三重県は4.4ポイント高くなっています。 <表37,図15> |