産業別人口
産業大分類別従業者数
就業者を産業大分類別にみると、製造業が227,750人でもっとも多く、就業者全体に占める割合は24.7%と4分の1近くを占めています。ついで卸売・小売業が150,330人で16.3%、サービス業が117,594人で12.7%、建設業が77,711人で8.4%という順になっています。 産業別の就業者割合を全国と比較すると、製造業の割合が7.4ポイントも高く、製造業が盛んであることがわかります。それに対して卸売・小売業、サービス業の割合がともに1.6ポイント低くなっています。 <表31,図11> |
産業3部門別就業者
就業者を産業3部門別にみると、第1次産業就業者は45,103人で、就業者全体に占める割合は4.9%、第2次産業就業者は306,113人で、33.2%、第3次産業就業者は557,537人で、60.4%となっています。男女別にみると、男女とも第3次産業の割合が1番高くなっています。第1、第2次産業は男の方の割合が高いですが、第3次産業では女が72.6%と4分の3近くを占め、男の割合を大きく上回っています。 就業者割合を全国と比較すると、三重県は第2次産業の割合が高く7.1ポイント上回っていますが、第3次産業の割合が低く6.8ポイント下回っています。 <表32,図12> |
地域別産業3部門別就業者
産業3部門別就業者割合を地域別にみると、第1次産業は熊野地域が13.3%で最も高く、四日市地域が2.1%で最も低くなっています。第2次産業では鈴鹿・亀山地域が38.9%で最も高く、熊野地域が21.9%で最も低くなっています。第3次産業では、津・久居地域が66.3%で最も高く、鈴鹿・亀山地域が54.8%で最も低くなっています。 <表33,図13> |