年齢別人口
年齢3区分別人口
平成17年10月1日現在の三重県の人口を年齢3区分別にみると、年少人口(15歳未満の人口)は266,741人で、県総人口に占める割合は14.3%、生産年齢人口(15歳~64歳の人口)は1,197,255人で、64.1%、老年人口(65歳以上の人口)は400,647人で、21.5%となっています。 平成12年と比較すると、年少人口が16,340人、生産年齢人口が25,339人減少しているのに対し、老年人口は49,688人増加し、少子高齢化が進行しています。第1回調査の大正9年からの推移をみると、老年人口は一貫して増加しており今回40万人を超えました。それに対し年少人口は昭和55年以降減少傾向が続いています。また、生産年齢人口も前回に続いて減少しました。 <表17,図5> |
地域別年齢3区分別人口割合
年齢3区分別人口割合を9地域別にみると、年少人口割合の最も高いのは、鈴鹿・亀山地域で15.5%、低いのが尾鷲地域で11.7%、生産年齢人口割合が最も高いのは鈴鹿・亀山地域で67.1%、低いのは尾鷲地域と熊野地域で56.4%、老年人口割合が最も高いのは尾鷲地域で31.9%、低いのは鈴鹿・亀山地域で17.3%となっています。 <表18,図6> |
市町村年齢3区分別人口割合
年齢3区分別人口割合を市町村別にみると、年少人口割合の最も高いのは、鵜殿村で17.1%、低いのは紀和町で7.2%、生産年齢人口割合が最も高いのは東員町で70.7%、低いのは紀和町で39.4%、老年人口割合が最も高いのは紀和町で53.4%と2人に1人以上の割合となり、低いのは東員町で16.1%となっています。 <表19~表24> |
年齢各歳別人口ピラミッド
三重県の男女別年齢各歳別人口を人口ピラミッドにしてみると、中程に2つの膨らみを持ち下の方がすぼまった形になっています。また、三重県の人口ピラミッドには、18歳から20歳前半の部分に全国の人口ピラミッドにはない窪みが見られます。 <図7>(参考) |
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昭和25年の三重県の人口を年齢5歳階級別人口ピラミッドでみてみると、裾広がりのほぼ三角形に近い形でした。<参考図> |