平成28年「県民の日」記念事業
三重の歴史から三重の魅力再発見!~三重の過去、現在、そして未来へ~
今年の4月18日の「県民の日」は、三重県の誕生から140周年の節目を迎えます。それを記念し「三重の歴史から三重の魅力再発見!~三重の過去、現在、そして未来へ~」をテーマに、今年は4月16日に県民の日記念事業を開催します。
1 県政140周年記念イベント
(1)日時 平成28年4月16日(土)10時30分~12時00分
(2)場所 三重県総合博物館(MieMu)レクチャールーム(津市一身田上津部田3060)
(3)内容
県政140周年を記念して、県民の方に三重県が持っている魅力を再発見していただくために、専門家による三重県の歴史についての講演会のあと、グローバル企業の副社長やMieMu学芸員、三重の未来を担う高校生と、伝統と革新が共存する三重県の魅力や、将来の三重県についてパネルディスカッションを行います。
(4)出席者
講演会講師:谷口 裕信(たにぐち ひろのぶ)さん〈皇學館大学准教授〉
パネルディスカッション
コーディネーター:谷口 裕信 さん〈皇學館大学准教授〉
パネリスト :ダマシェク 由美子 さん
〈キャボット・マイクロエレクトロニクス・コーポレーション グローバル・オペレーションズ&クオリティー副社長〉
:太田 光俊(おおた みつとし)さん〈三重県総合博物館学芸員〉
:俵 育実(たわら いくみ)さん〈津高等学校〉
:船谷 奈那(ふなたに なな)さん〈津西高等学校〉
:御園生 陽太(みそのう ようた)さん〈川越高等学校〉
(左)谷口 裕信(たにぐち ひろのぶ)さん(皇學館大学准教授)
(右)ダマシェク 由美子 さん
(キャボット・マイクロエレクトロニクス・コーポレーション グローバル・オペレーションズ&クオリティー副社長)
2 第3回伊勢志摩サミットフォーラム 【申込は終了しました】
(1)日時 平成28年4月16日(土)13時00分~15時45分
(2)場所 三重県総合文化センター中ホール(津市一身田上津部田1234)
(3)挨拶 鈴木英敬伊勢志摩サミット三重県民会議会長(三重県知事)、前葉泰幸津市長
(4)内容
「サミット開催で世界とつながる、三重の未来を考える」をテーマに開催します。株式会社小西美術工藝社代表取締役社長のデービッド・アトキンソンさんからご講演をいただいた後、「世界とつながる、三重の未来」について、各界のスペシャリストの方々によるトークセッションを行います。
申込・詳細は【こちら】
3 伊勢志摩サミット関連企画展
(1)期間 平成28年4月16日(土)~6月19日(日)
(2)場所 三重県総合博物館(MieMu)(津市一身田上津部田3060)
(3)内容
「伊勢志摩~常世(とこよ)の浪の重浪(しきなみ)よする国へ、いざNOW!~」
日本の原風景ともいえる伊勢志摩地域の魅力を、歴史的に果たした役割を中心に交流や信仰といった観点から紹介するほか、美しく豊かな里海を再生する取組みを通じて、伊勢志摩のこれからを考える展示を行います。
※企画展は有料です。
詳細は【こちら】
4 県内施設の無料開放
4月16日の「県民の日」記念事業イベントの開催にあわせ、三重県総合博物館(MieMu)の基本展示の無料開放など、県内施設(県施設、市町施設など)の無料開放(入館料の一部割引などを含む)が行われます。
施設一覧は【こちら】
5 第52回県民功労者表彰
(1)日時 平成28年4月14日(木)13時00分~13時30分
(2)場所 三重県庁講堂(津市広明町13)
(3)内容 最高位の知事表彰として昭和40年に制度が定められました。6名の県民功労者の方々への表彰を知事から行います。
(4)出席者 鈴木英敬三重県知事 ほか
(参考)「県民の日」の由来
明治4(1871)年の廃藩置県により、安濃津県(後に三重県と改称)と度会県が置かれ、
明治9(1876)年4月18日に、この2つの県が合併して現在の三重県が誕生しました。
そして、100年後の昭和51(1976)年に4月18日を「県民の日」と定め、郷土の歴史を知り、自治の意識を高め、県民の福祉の増進と県の躍進を期するため、毎年、「県民の日」記念事業を開催しています。
県民の日チラシ
県民の日チラシ表県民の日チラシ裏(無料開放一覧)