農商工連携の推進
農商工連携とは?
「農商工連携」とは、中小企業者と農林漁業者とが有機的に連携して実施する事業のことで、それぞれの経営資源を有効に活用して、新商品・新サービスの開発、生産等を行い、需要の開拓を行うことをいいます。
この取り組みを進めるため、国は「中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律」を制定し、平成20年7月21日に施行されました。農商工等連携促進法の概要はこちらのページをご参照ください。(中小機構HPへリンクします)
農商工等連携促進法に基づく事業計画の認定
「農商工連携」に取り組もうとする「農林漁業者」と「中小企業者」が連携体を構築し、共同で「農商工連携事業計画」を作成し、主務大臣の認定を受けた場合、各種支援措置を活用することができます。
認定にあたっては、「中小企業者及び農林漁業者いずれも付加価値額が5年で5%(計画期間が4年の場合は4%、3年の場合は3%)以上向上すること」など4つの認定要件を満たす必要があります。
認定は毎年行われ、事前準備等も含めて半年程度の期間が必要となります。国の認定要件はこちらのページをご覧ください。(中小機構HPへリンクします)
計画認定による主な支援措置
詳しくは、こちらのページをご覧ください。(中小機構HPへリンクします)