看護部の職員教育体制について
当センターは、子どものこころとからだの発達支援の拠点として、高い専門性が求められているため、看護部では、JNAクリニカルラダーを基に作成したキャリアラダープログラムと専門スキルの向上を目的とした専門コース(小児整形看護コース、児童精神看護コース)を設定し、職員一人ひとりの能力に合わせた教育を行っています。また、新人看護師だけでなく、中途採用の経年看護師についても、一人ひとりにプリセプターを配置するとともに、教育委員・教育担当副看護師長と共にサポートする教育体制をとっているため、安心して学ぶことができます。
さらに、経年者においては、他施設でのキャリアを活かしながら当センターで、教育を継続し、キャリアアップしていくことができます。

教育理念
三重県立子ども心身発達医療センター看護部では、センターの理念、スローガンを基に、三重県における障がいや発達に課題のある子どもの専門医療・福祉機関として、小児の医療提供体制・療育体制の充実を図ると共に、子どものこころとからだの発達支援の拠点となる施設の使命に応え、「子どもの育ちをささえる看護」を提供することができる人材を育成します。