令和6年度第1回三重県地域おこし協力隊初任者研修を開催しました
県内の地域おこし協力隊初任者(着任から概ね1年未満)を対象として、協力隊員が地域での活動を円滑に行えるよう、地域おこし協力隊制度への理解を深めるとともに、3年の任期終了後まで見据えた活動計画・方針を整理する研修を開催しました。
〇令和6年度第1回三重県地域おこし協力隊初任者研修(概要)
1 開催日時 令和6年4月25日(木)10:00~13:00
2 開催場所 シャレオサエキビル2階 会議室(伊勢市本町6-4)
3 参加者 県内の地域おこし協力隊員 21名(12市町から参加)
4 内容
・地域おこし協力隊制度に関する講義
県担当者から、地域おこし協力隊制度の概要や県内での協力隊員の活動状況、定住・定着促進に向けた県の取組について講義を行いました。
・(一社)三重県地域おこし協力隊サポートデスクによる講義
県内の元協力隊員有志によって令和6年4月に設立された、地域おこし協力隊の中間支援組織「一般社団法人三重県地域おこし協力隊サポートデスク」から、地域おこし協力隊に期待される役割や同サポートデスクによるサポート体制について説明を行いました。
・ロードマップ作成ワークショップ
最長3年間の任期中の活動計画や行政から求められる活動内容を整理するとともに、任期終了後の姿までを描くロードマップづくりを行いました。