「関西文化の日」とは、関西が誇る長い歴史に培われた豊かな文化資源に気軽に接する機会を提供することにより、美術・学術愛好者等の増大を図る事業です。関西2府8県4政令市内の美術館、博物館などの文化施設のご協力により、11月にそれぞれ無料開放日を設定し、文化施設の入館料(原則として常設展)を無料にすることで、域内の方々に広く美術作品や学術資料に接する機会を提供します。
2021年度は特別企画「関西文化の日プラス」として2022年1月にも、参加登録111施設(10月22日現在)で開催予定です。本イベントを通じて、地元の魅力を再発見していただくとともに「関西文化」の認知度とブランド力の一層の向上を図ります。
○対象施設 趣旨に賛同し、参加登録いただいた関西2府8県4政令市内の美術館・博物館・資料館などの文
化施設(通年にわたって入館無料の施設も、参加対象とします。
○対象地域 福井県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、京
都市、大阪市、堺市、神戸市
○実施内容 参加登録された文化施設の入館料無料(原則として常設展の入場料)
○実 施 日 2021年(令和3年)11月13日(土曜日)、14日(日曜日)を中心とした11月中
(参加施設の都合に応じて11月中で実施日を設定)
○主 催 関西広域連合、関西観光本部、関西元気文化圏推進協議会
※新型コロナウイルス感染症拡大防止等のため、休館や入場制限を行う場合があります。開館等についての最新情報は各施設の公式サイト等でご確認ください。
「関西文化の日」の詳しい情報(参加施設名、施設ごとの実施日・実施内容、関西文化の日に合わせて開催される当日イベント情報など)は、ウェブサイト「関西文化.com」で紹介しています。また、今年度も「関西文化の日」の取組と連動し、11月を「関西文化月間」と位置づけ、本サイトにおいて関西各地の様々な芸術文化情報を幅広く発信します。