沿岸定線観測結果
2026年4月熊野灘(8,9日、調査船「あさま」96トン)
調査結果の概要
調査時の水温は、表面は14.8~22.3℃、50mでは14.4~22.2℃、100mでは12.3~21.4℃、200mでは10.1~18.9℃の範囲にあった。水温は、南部沖合域(測点29,30)を除き、表面、50m、100m及び200mでは平年より1~2℃前後低めであった。また、南部沖合域(測点29,30)では、平年より2℃前後高めであった。

塩分は、表面は34.04~34.61、20mでは34.29~34.61の範囲にあり、表面及び20mで概ね平年並であった。
観測時の黒潮北縁は、33°10~20’N付近にあり、黒潮北縁域では東へ3.1ノット以上の強い流れが観測された。黒潮の表層水温は20~22℃台であった。

調査の概要
調査海域及び定点 熊野灘(下図)
調査員 磯田 虎太郎、久野 正博
使用観測機器
・水温、塩分、DO、クロロフィル
CTD:SeaBird社製SBE-9plus
:鶴見精機製XCTD
D O:SeaBird社製SBE43
クロロフィル:WetLab社製 Eco-AFL
・流向流速計ADCP:RDI社製300kHz
*平年値:1991-2020年(測点29,30は2002-2020年)
*観測データ、印刷用PDFのダウンロードはインデックスページをご利用ください。
