沿岸定線観測結果
2025年12月熊野灘(16-17日、調査船「あさま」96トン)
調査結果の概要
調査時の水温は、表面は16.9~22.6℃、50mでは16.4~22.3℃、100mでは15.6~21.3℃、200mでは12.1~16.7℃の範囲にあった。水温は、南部沖合域(測点29,30)を除き、南部沿岸(測点9,11,14,15,17)の表面で平年並~平年より約1.5℃高めであったほかは、表面及び50mでは平年より1~2℃ほど低め、100m及び200mでは平年並~平年より1~2℃ほど高めであった。また、測点29は表面及び50mで平年より約1℃低め、100m及び200mでは平年並、測点30では全層で平年並であった。

塩分は、表面は34.41~34.54、20mでは34.40~34.49、200mでは34.40~34.65の範囲にあり、表面、20m及び200mで平年並であった。
観測時の黒潮北縁は、33°00~10’N付近にあり、黒潮北縁域では東方向へ3.5kt程度の強い流れが観測された。黒潮の表層水温は22℃台であった。

調査の概要
調査海域及び定点 熊野灘(下図)
調査員 駒田 文菜
使用観測機器
・水温、塩分、DO、クロロフィル
CTD:SeaBird社製SBE-9plus
:鶴見精機製XCTD
D O:SeaBird社製SBE43
クロロフィル:WetLab社製 Eco-AFL
・流向流速計ADCP:RD社製300kHz
*平年値:1991-2020年(測点29,30は2002-2020年)
*観測データ、印刷用PDFのダウンロードはインデックスページをご利用ください。
