沿岸定線観測結果
2025年2月熊野灘(25-26日、調査船「あさま」84トン)
調査結果の概要
調査時の水温は、表面では15.7~18.6℃、50mでは15.4~18.5℃、100mでは14.2~17.9℃、200mでは
13.0~16.0℃の範囲にあった。測点29,30を除いた測点では、表面及び50mで平年よりやや高め、100m及び
200mでは平年より高めであった。一方、測点29,30の水温は、表面、50m、100m、200mで概ね平年よりやや
低めであった。
塩分は、表面では34.66~34.75、20mでは34.65~34.75、200mでは34.44~34.58の範囲にあり、表面、
20m及び200mで概ね平年並であった。
観測時の黒潮は、潮岬沖で32°N以南まで達する大蛇行流路(A型)であったため、調査では黒潮に達しなかっ
た。
熊野灘沿岸及び北部沖合では、北~東向きに0.5kt前後の流れを観測し、南部沖合では、北西~西向きに1kt前後の流れを観測した。
調査の概要
調査海域及び定点 熊野灘(下図)
調査員 駒田 文菜
使用観測機器
・水温、塩分、DO、クロロフィル
CTD:SeaBird社製SBE-9plus
鶴見精機製XCTD
D O:SeaBird社製SBE43
クロロフィル:WetLab社製 Eco-AFL
・流向流速計ADCP:RD社製300kHz
*平年値:1991-2020年(測点29,30は2002-2020年)
*観測データ、印刷用PDFのダウンロードはインデックスページをご利用ください。