沿革
三重県水産研究所は、県の水産研究機関としては日本で3番目に設立され、百年以上の歴史があります。
三重県水産研究所の沿革
創立百周年記念誌 「三重県水産試験場・水産技術センターの100年」を見る
- 明治32年:三重県庁内に三重県水産試験場として創設、同年志摩郡浜島町に移転。
- 昭和5~35年:3分場を設置。
- 昭和42年:各分場が独立し、内水面、伊勢湾、浜島、尾鷲の4水試体制となる。
- 昭和59年:4水試を統合し、水産研究の中枢機関として三重県水産技術センターを志摩郡浜島町に施設整備の上設置。
- 平成10年度:三重県の8公設試験研究機関を統合した三重県科学技術振興センターが設立され、その構成機関となる。
- 平成13年4月:「三重県科学技術振興センター水産研究部」となる。
- 平成20年4月:組織改正により「三重県水産研究所」となり、現在に至る。