三重県水産研究に100年(創立百周年記念誌)
目で見る100年
水産技術センターの発足と新庁舎の完成
昭和7年いらい多くの業績を積んで来た三重県水産試験場(浜島)は、半世紀を経て、昭和58(1983)年、新しい埋立地に新庁舎を落成し業務を開始した。
さらに翌59年4月、名称を「三重県水産技術センター」と改めた。
その年の10月6日、新築なった水産技術センターに、皇太子ご夫妻をお迎えし、第4回『全国豊かな海づくり大会』が、盛大に開催された。
敷地面積 11,361m²
研究管理棟 2,082m²
実験飼育棟 640m²
エネルギー棟 125m²
倉庫車庫 327m²
総工費 約11億円
水産技術センターの新築とともに、同敷地内に漁業無線局も統合し新築開所した。
海上から見た水産技術センター
上空から見た水産技術センター
埋立地の左側は栽培漁業センター
第4回全国豊かな海づくり大会会場
水産技術センターへご到着の皇太子ご夫妻
水産技術センタ一正面 |
漁業無線局 |