三重県水産研究に100年(創立百周年記念誌)
目で見る100年
イソゴカイ増養殖
昭和45(1970)年には釣ブームによる餌虫の需要が急増した。
このため釣り餌であるイソゴカイの増養殖試験が行われた。水槽内で親虫に自然産卵をさせ、その後約1年間飼育して1m2あたり2.4kgの収穫を得、技術的には養殖が可能であるとの結論を得た。
イソゴカイの飼育水槽断面図
昭和45(1970)年には釣ブームによる餌虫の需要が急増した。
このため釣り餌であるイソゴカイの増養殖試験が行われた。水槽内で親虫に自然産卵をさせ、その後約1年間飼育して1m2あたり2.4kgの収穫を得、技術的には養殖が可能であるとの結論を得た。
イソゴカイの飼育水槽断面図