先輩職員の声(薬剤師)
医療保健部 ライフイノベーション課 清水 美緒 Shimizu Mio
平成26年5月採用 (異動歴) H26.5 保健環境研究所 H29.4 現所属
平成31年2月12日現在 |
Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 大学在学中に実施された薬局実務実習中に、将来的な在宅医療における薬剤師の役割向上の必要性を感じ、制度等の行政側から推進していきたいと考え公務員を目指しました。また、県立病院での調剤だけでなく、各地域保健所や研究所等の薬剤師として活躍できる場所が多数あったことも理由の一つです。 |
Q ライフイノベーション課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 活力ある地域づくりと県民の健康と福祉の向上をめざし、産学官民が連携して医療・健康・福祉(ヘルスケア)産業の振興に取り組んでいます。 |
Q そのなかで清水さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 医療・福祉機器等の製品開発に取り組んでいる、または、新たに取り組もうとしている企業の応援を行っています。
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Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか? |
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A 現所属でのやりがいは、支援してきた企業が新たに製品販売を開始したときは、私だけでなく前任の方々がずっと支援してきた企業の製品でもあるため、今後のことを考え責任も感じますが同時にやりがいも感じています。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 県内企業と県内の高等学校の生徒が中心となり運営しているNPOが共同開発してきた化粧品が完成した際に、知事への完成報告会を行うことになり、関係者との調整や当日の段取り、資料作成等を自分が中心となり実施し、多くの経験をさせていただけたことが印象に残っています。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 三重県では、県職員として薬剤師が活躍できる場所が県立病院や保健所だけでなく、研究所やライフイノベーション課のような県内企業の支援を行う部署等幅広くあります。そのため、いろいろな経験が得られ、自身の豊かな価値観を持つことができると思います。ぜひ、自分自身および三重県の皆さんのために三重県職員として働いてみませんか。 |