先輩職員の声(環境化学)
環境生活部 地球温暖化対策課 石川 翠 Ishikawa Midori
平成29年4月採用 (異動歴) H29.4 現所属 平成31年2月12日現在 |
Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 三重県は、産業が発達しながら豊かな自然を持つ県だと思います。その三重県の自然を次世代にもつなげていきたいと思い、三重県職員を志望しました。また、県職員の仕事は多岐にわたるので、さまざまなところで、地元三重県に貢献できると思いました。 |
Q 地球温暖化対策課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 地球温暖化対策課は、地球温暖化対策を推進する仕事をしています。三重県域の温室効果ガス排出量の算定や、温室効果ガス排出量削減のための家庭の省エネやエコドライブ、事業者の温暖化対策の推進などです。また、環境教育やグリーン購入の促進、環境アセスメントなどの業務もあります。 |
Q そのなかで石川さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 県庁の温室効果ガス排出量の算定や三重県地球温暖化防止活動推進センターなどを担当しています。
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Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか? |
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A 津地方気象台と連携して三重県気候講演会を開催しているのですが、その講演会で、講師の選定から準備、開催まで担当しました。開催まで、気象台や講師の方との調整や広報活動など様々な業務があり大変でしたが、講演会の感想で「よかった」や「満足した」という声をきくと、やりがいを感じます。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A この仕事に携わって初めて、地球温暖化対策には「緩和」と「適応」の二つの取組があり、省エネなどの温室効果ガスの排出削減取組(「緩和」)だけでなく、熱中症対策や高温耐性の農作物の開発など、地球温暖化による気候変動影響に「適応」の取組も重要であることを知りました。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 環境化学技師の業務は多岐にわたり、様々な知識が仕事に活かされます。試験勉強も大事ですが、いろいろなことにチャレンジして情報を吸収することは自分のプラスになると思います。 |