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平成31年02月12日

三重県職員採用のご案内

先輩職員の声(農学)                       

農林水産部 農産園芸課

前川 充希子

Maegawa Mikiko

 

平成29年4月採用

(異動歴)

H29.4  現所属

    

 

   平成31年2月12日現在

 

Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか?

A 大学で専攻していた農業に携わる仕事、人の役に立てる仕事をしたいと考え、県職員の仕事に興味を持ちました。参加した三重県の説明会で職員の方が担当業務について前向きに話す様子が印象的で、三重県職員として働きたいと思うようになりました。
 

Q 農産園芸課は、どんな仕事をしているところですか?

A 農産園芸課には園芸特産振興班・農産振興班・環境農業班の3つの班があり、
・園芸特産振興班は園芸作物(果樹・野菜・茶・花き)の生産振興
・農産振興班は水田作物(米・麦・大豆)の生産振興
・環境農業班は肥料・農薬管理や病害虫防除、GAP推進 などに関する業務を行っています。
 

Q そのなかで前川さんは、どのような仕事をしていますか?

 

A 私は園芸特産振興班に所属し果樹の生産振興を担当しています。
 県内の果樹産地それぞれが魅力のある産地となるよう、関係機関と連携しながら生産力向上と販売力向上の二つの面から生産者のサポートに取り組んでいます。生産力向上に関しては需給調整のための園地査察、補助事業を活用した園地整備や機械導入支援、販売力向上に関しては輸出に取り組む生産者の取組支援などを行っています。
 また、果樹全般に関する問い合わせへの対応にもあたっています。
 

Q 1日の(おおまかな)スケジュールを教えてください。

A 8:30  予定確認、メールチェック
     9:00  調査報告書の作成
 12:00  昼食
 13:00  関係機関と打合せ
 15:00  打合せ報告書の作成
 16:00  補助事業申請書の作成
 17:15  退庁

 

Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか?

A 果樹産地や事業のことについて全く分からない状態から、教わり経験することで自分にできることが少しずつ増えてきました。そのことで問い合わせへの対応がスムーズに進んだり農家さんとの連携が上手くいったりすると、今までの苦労が役に立ったことを実感できやりがいを感じます。
 

Q これまでの仕事で印象に残っていることは?

A 今年度スタートした輸出プロジェクトの取組です。行政や生産者だけでなく、流通・輸出業者など様々な立場の関係者が連携して輸出拡大による産地振興を目指しています。
 行政の仕事は、決まったルーティンワークをきっちりと行うというイメージがありましたが、輸出プロジェクトは意見を出し合い試行錯誤しながら形になって進んでいくので、難しいですが面白さを感じます。
 

Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ!

A 農学職でも担当業務は行政・普及・研究とさまざまで、常に刺激を受けながら働くことができます。悩んだときは上司や同期の職員、関係機関の方々に助けていただき業務に取り組むことができます。興味のある方はぜひ!
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 人事委員会事務局 職員課 任用班 〒514-0004 
津市栄町1-891(勤労者福祉会館4階)
電話番号:059-224-2932 
ファクス番号:059-226-7545 
メールアドレス:saiyo@pref.mie.lg.jp

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