先輩職員の声(警察事務)
警察本部 警務部 警務課 上田 真也 Ueda Shinya
平成25年4月採用 (異動歴) H25.4 尾鷲警察署交通課 H27.3 尾鷲警察署会計課 |
Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 私は中学生の頃から、将来の職業として漠然と「地元である三重県で公務員になりたい」と考えていました。高校・大学と進学する中で、公務員といってもどのような職種があるのかを調べ、現在の職である警察事務官を知りました。当時は警察組織には警察官ばかりだと思っていましたので、このような職業もあることに驚きを感じるとともに、県民の安全と安心を守る警察組織の理念を事務方から支えることができるということに惹かれたため、警察事務官を目指しました。 |
Q 警務課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 警務課とは警察組織を効率的・合理的に機能させるため、さまざまな面から警察活動を支えている部署です。警察組織を運営するための企画・調整、各種広報活動、警察装備品の整備・開発、職員の給与の管理、一人一人の能力を最大限に発揮させる人事管理などを職務としています。
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Q 1日の(おおまかな)スケジュールを教えてください。 |
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A 8:30 メールチェック、来客・出張の予定確認
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Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか? |
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A 業務説明会等に参加された方々が、警察職員について興味を持ち、実際に採用試験を受けてくれたとき、私の活動が、将来の三重県の治安を守る人材を発掘しているのだなと思い、大変やりがいを感じます。また、現業務での経験は浅いですが、採用された方々の、今後の三重県警察での活躍を想像することも、やりがいにつながります。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 自分の出身大学へ警察業務説明会に赴いたことです。自身が大学生の時にも開催されていた説明会に、まさか自分が説明する側となって訪れることになるとは思ってもいなかったからです。説明会に参加してくれた方の中から、将来、私と同じような形で母校を訪問する人がいるかも知れないと考えると、とても感慨深いものでした。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 私が受験生であった頃、さまざまな職種の公務員を調べてみて思ったことがあります。それは、どのような職種にも、それぞれの魅力や、やりがいがあり、どの職種も誇りを持って仕事ができるものだということです。仕事に就けば、その仕事とは人生の大半をともにすることとなります。さまざまな職種を調べ、自分の思いと合致するものを見つけてください。県警察の職員である私としては、それが、県民の安全と安心を守るという三重県警察の理念であれば嬉しいです。 |