先輩職員の声(福祉技術)
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城本 さん 令和5年4月採用 令和7年3月現在 |
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A 子どもたちや県民の皆さんが笑顔で生活できる三重県になるよう、三重県職員の一人として貢献したいと思ったからです。 |
Q 中勢児童相談所は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 児童相談所は、児童虐待の対応や療育手帳の判定業務、非行や不登校の課題を抱えた子どもの相談など、子どもに関する業務を担っています。児童の安心・安全と健やかな育ちを守ることを目的とし、市町や学校など関係機関と連絡をとりながら子どもや保護者への援助を行っています。 |
Q そのなかで城本さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 児童福祉司として、児童虐待対応や児童に関わる相談、療育手帳の判定業務などを担当しています。保護者との面談や関係機関との連絡・会議を行いながら、子どもの健やかな育ちが守られるよう家庭への援助や介入を行っています。 |
Q 三重県職員として働くことの魅力を教えてください |
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A 福祉技術職は福祉や医療分野の職場に配属され、さまざまな専門職の方と共に働く職種のため、知識や経験を積むことができます。子どもや家庭に関するさまざまな対応をする中で悩むこともありますが、これまで関わってきた子どもの笑顔や元気に生活している姿を見ることができたときに喜びを感じます。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 支援を開始した際にはあまり話していただけなかった保護者の方が、面談を重ねるごとに相談や悩みをいろいろと打ち明けてくれるようになったことです。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 福祉技術職は児童相談所だけではなく、三重県障害者相談支援センターや子ども心身発達医療センターなどさまざまな職場に配属されるため、経験や知識を深めることができる職種です。子どもや家庭に合わせた対応を考えたりと正解がない仕事なので、日々悩むこともありますが、課内で相談したり研修も充実しているので、安心して働ける職場だと思います。皆さんと一緒に働くことができたら、とてもうれしいです。 |