先輩職員の声(電気)
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企業庁 北勢水道事務所 令和5年4月採用 (異動歴) 令和7年3月現在 |
Q なぜ、三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 三重県で生まれ育ち、三重県への愛着があり、三重県のために仕事をしたいと考えました。また、学生時代からインフラ事業に携わる仕事がしたいと考えており、生きていくために必要不可欠な「水」に関わりたいと思い、三重県職員を志望しました。 |
Q 北勢水道事務所 浄水部 浄水管理課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 企業庁は市町へ水道用水を、企業へ工業用水を供給しています。そのため、県内には取水、浄水、送配水する施設がたくさんあります。浄水管理課では、その施設の電気機械設備の運転管理と維持管理を行っています。 |
Q そのなかで山本さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 取水施設・ポンプ所にある無停電電源装置(災害などで施設が停電した際に電源を供給するもの)の修繕工事や定期点検業務委託、点検で見つかった不具合箇所を修繕するための設計、積算、監督業務を担当しています。監督業務では、工事資料の確認や日程の調整、現場作業の立ち会いなどを行います。 |
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A 整備したインフラ設備が実際に活躍する姿を見ると、胸が熱くなります。施設でトラブルが発生することもありますが、自分の経験や知識を用いて解決できたことが自信につながっています。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 工事は多くの書類が必要で、多くの方々の技術があってこそ完成することを実感できたことです。書類の量もですが、何度も協議し、より長期的に安全に運用できるために知恵を絞りあう工事業者の方たちの熱量が印象に残っています。私もまだまだ未熟ですが、工事業者の方たちに負けない熱量で仕事に励み、切磋琢磨したいと強く感じました。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 入庁してすぐに本格的な仕事を経験できるため、とてもやりがいがあります。インフラ設備を支えていくためには、皆さんの力が必要です。一緒に三重県を盛り上げていきましょう! |
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