先輩職員の声(学校事務)
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志摩市立東海中学校 久保 さん 令和3年4月採用 (異動歴) 令和3年4月 尾鷲市立輪内中学校 令和7年3月現在 |
Q なぜ学校事務職員になろうと思ったのですか? |
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A 友達に会うことができる学校という場所が楽しく好きだったため、学校に携わることができる仕事に就きたいと思ったことがきっかけです。 |
Q 東海中学校の特色を教えてください。 |
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A 本校は自然豊かな志摩市の中央に位置し、各教室から太平洋を望める、全校生徒156名の小規模校です。「あいさつ・笑顔・感動あふれる東海中」を目標にめざした、学校行事・部活動に熱心な子どもたちが主役の学校です。国指定重要無形民俗文化財「安乗人形芝居」は、校内の「郷土芸能クラブ」が後継者の育成の一翼を担うなど、地域連携も密で地域に開けた学校です。 |
Q そのなかで久保さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 教職員の給与・旅費、福利厚生、学校の予算管理・執行、備品・施設管理など幅広い業務に携わっています。また、近隣の小中学校事務職員が集まる共同学校事務室において、各学校で提出された書類の点検作業を行っています。 |
Q 学校事務職員として働くことの魅力を教えてください |
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A 子どもたちのパワフルでキラキラした学校生活の姿を見ることができるのが魅力です。元気な挨拶や行事などをとおして直向きにがんばる姿が見えたり、体育の授業では友達を応援する声援が聞こえてきたりします。そういった子どもたちの姿は、多忙なときや息詰まったときに元気をもらうことができ、私もがんばろうという気持ちになります。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 予算要求で要望し購入することができた備品が、実際に授業で活用されたときです。学校で要望のあった備品を購入するために、必要性や活用方法などを聞き取り、予算要求したことで備品の購入につながりました。学校事務職員は、学校と教育委員会をつなぐ重要な役割を担っていると感じています。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 教職員とは違った立場で教育を支えられ、子どもたちのために働くことができます。学校での仕事は地域、保護者、業者の方などさまざまな人と関わり、その関わりをとおして自分自身も成長できます。 |
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