先輩職員の声(行政)
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東構 さん 平成31年4月採用 令和7年3月現在 |
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A 大学への進学を機に県外で生活しましたが、就職するにあたって自分の将来を考えるうえで、自分が生まれ育ち、家族や友達が多く住んでいる三重県内で働きたいと思いました。また、企業に入社して働くことよりも、公務員として地域に貢献する方が自分の性格に合っていると考えました。防災、福祉、産業振興、教育などさまざまな行政分野に携わることができることや、1つの市や町の単位ではなく広域的な視点を持って仕事ができることも魅力的に感じました。 |
Q 観光総務課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 観光総務課には、企画調整班と総務班の2つの班があります。総務班では、観光部内の組織・人事、予算・経理に関する業務や、伊勢市に所在する県営サンアリーナに関する業務などを行っています。企画調整班では、観光部内の企画調整や議会対応、国への提言・要望、広聴広報に関する業務などを行っています。 |
Q そのなかで東構さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 私は企画調整班に所属しており、観光分野に関する企画調整の業務を担当しています。具体的には議会資料の取りまとめや答弁内容の打ち合わせなどの議会対応に関する業務や、国(観光庁)との連絡調整、県の総合計画「みえ元気プラン」に基づく観光振興施策の方向性についての企画・調整、観光に関する広聴広報の業務などを担当しています。 |
Q 三重県職員として働くことの魅力を教えてください |
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A 自分の仕事を決める際に重要なことは、やりがいだと思います。三重県職員は多様な地域課題の解決や地域の発展に向けて、市町や企業、県民の皆さんなど多くの方々と連携して取り組む仕事であり、大きなやりがいを持って働くことができます。また、行政職は多岐にわたる分野でさまざまな業務を経験できることも魅力です。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 小学生に観光振興の取組を紹介した際に「三重県のことがもっと好きになった」「三重県にずっといたい」などの感想をもらえたことです。未来を担う子どもたちからそのような声を聞くことができ、うれしく感じました。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 私たちが暮らす三重県は、豊かな自然や文化、食などがたくさんありますが、その一方で取り組むべき課題も多く存在します。これらの課題解決に向けてアイデアを出し実行することで、県民の皆さんの暮らしを支えることが県庁の役割であり、県職員の仕事です。皆さんと一緒に、三重県のため、県民の皆さんのために働けることを楽しみにしています! |
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