先輩職員の声(管理栄養士)
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河瀬 さん 令和5年4月採用 令和6年7月現在 |
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A 生まれ育った三重県で、管理栄養士として県民の皆さんの健康づくりに関わりたいという思いから三重県職員を志望しました。 |
Q 鈴鹿保健所 保健衛生室は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 保健所では県民の皆さんの健康の保持・増進を図ることを目的として、医務、食品衛生、感染症対策、健康づくり、難病対策など多岐にわたる分野の業務を行っています。管理栄養士だけでなく、医師、薬剤師、獣医師、保健師などさまざまな専門職が、それぞれの専門性を発揮して、協力しながら仕事をしています。 |
Q そのなかで河瀬さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 栄養関係の業務だけでなく健康づくり全般の業務を担当しています。県民の皆さんが生涯を通じて健康でいきいきと暮らせるようなサポートや環境づくりをすることが役割です。具体的には、関係機関との連携・調整をはかる仕事、人材育成のための研修会の企画や県民の皆さんが集まる場での啓発の仕事などがあります。そのほか、給食施設の巡回指導、栄養表示相談、学生実習指導なども行っています。 |
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Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 三重県農林水産部農産物安全・流通課と県内の管理栄養士養成施設である大学が連携して実施する事業で、県民の皆さんに栄養成分表示の啓発を行ったことです。保健所としてイベントなどで啓発する機会はありますが、若い世代に向けた啓発の機会は少ないです。大学と協働することで、若い世代の感性やアイデアを生かした効果的な啓発を行うことができました。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 県の管理栄養士は、保健所、病院、本庁などさまざまな配属先があり、幅広い分野で栄養業務に携わることができることも魅力の一つです。 |