先輩職員の声(農学)
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岡村 さん 令和2年4月採用 令和6年3月現在 |
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A 大学で県外に出て、卒業後もしばらく民間企業で働いていましたが、生まれ育った三重県に生活基盤を持ちたいと考え三重県職員を志望しました。そのなかでも、大学の専攻を少しでも生かせればと思い、農学職を受験しました。 |
Q 四日市農林事務所 四日市鈴鹿地域農業改良普及センターは、どんな仕事をしているところですか? |
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A 四日市・三重郡というと工業地帯をイメージされるかもしれませんが、農業も行われており、水稲・麦・大豆の生産をはじめ、キャベツやハクサイなどの露地野菜、イチゴやトマトなどの施設野菜、お茶などさまざまな品目が栽培されています。 |
Q そのなかで岡村さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 品目や支援内容で業務を分担しており、私は野菜の栽培や農業の6次産業化、青少年クラブに関することを担当しています。 |
Q 【農学】ならではの魅力を教えてください |
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A 仕事をとおして地域の美味しい農産物やそれを作る農家のこだわりを知ることができるところです。専門性が求められるためさまざまな知識を身に着ける必要がありますが、大学で学んだ知識も生かしながら、より一層魅力ある農産物の生産に貢献できることにやりがいを感じます。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A トマトの生産者向け勉強会を行ったことです。テーマを検討することから始め、チームや関係機関に助言をもらいながら資料も推敲を重ね、開催することが出来ました。出席した生産者からは「また、次も参加したい」と前向きな声をもらいました。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 仕事ができるか、自分に合うかなど、皆さんさまざまな不安や期待があるかと思いますが、農学職では研修もあり、サポートしてくれる先輩職員がいます。三重県で働きたい、農業に関わる仕事がしたいという方は、ぜひ挑戦してみてください。 |