先輩職員の声(農学)
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平成28年4月採用
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Q なぜ、三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 生まれ育った三重県を農業を通じて活気のある県にしたいと思ったからです。近くに住む祖父が農業を営んでいるため、幼少のころから農業に関心があり、大学では農学を専攻してきました。その経験を少しでもいかして、県内の農業の発展に貢献したいという思いから県職員を志願しました。 |
Q 所属する担い手支援課では、どのような仕事を行っていますか。 |
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A 担い手支援課は、農業活性化推進班、経営体支援班、担い手育成班の3つのグループから成り立ち、多様な農業経営体の確保・育成に向けた業務に取り組んでいます。 |
Q そのなかで藤井さんはどのような仕事を担当していますか。 |
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A 担い手育成班に所属し、主に新規就農者を育成する農業大学校に関する事務のほか、各種農業賞の応募に関する事務を行っています。 |
Q 1日のスケジュールを教えてください。 |
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A |
Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか? |
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A 農業賞の表彰式に農業者の方の随行として出席し、緊張の中、喜びに満ちた表情で賞状を受け取る場面を見たときにとても大きなやりがいを感じます。こうした農業賞を受賞した農業者の皆さんを広く発信し、知っていただくことで、先進的な経営の普及にもつながり三重県の農業振興に寄与できるよう努めていきたいと思います。 |
Q 仕事でこれまでで印象に残っていることは何ですか? |
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A 12月に農業大学校で開催された農大祭で、昨年の卒業生が自分のことを覚えていてくれて声をかけてくれたことです。私は、県庁勤務で現場に行く機会があまりありませんが、農業大学校での研修会やイベントなどには可能な限り出ていくようにしています。また、学生と比較的年齢も近いことをいかして、学生ともなるべく会話を交わすようにしています。 |
Q 受験希望者へメッセージをお願いします! |
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A 農学職は、行政・普及・研究など、多岐の分野に配属され、様々な面から農業振興に関わることができます。農業行政の企画がしたい!農業者さんと直接接して、技術・経営に関する支援がしたい!新技術の開発や県独自の品種の育成がしたい!など、様々な志を持つ皆さんとともに、三重県農業の発展に携わっていけることを楽しみにしています。 |