先輩職員の声(建築)
|
県土整備部 中岡 さん |
Q なぜ、三重県職員になろうと思ったのですか? |
||
---|---|---|
A 生まれも育ちも三重県ということもあり、県内で何か仕事に就けたらという考えを持っていました。民間で働くことも考えましたが、県内に住みつつ、県民の方の顔を見ながら仕事のできる環境のある今の職場を希望しました。 |
Q 所属している建築開発室は、どんな仕事をしているところですか? |
||
---|---|---|
A 四日市建設事務所建築開発室は、県北中部が管轄となっています。その地域の安全で安心な建築物や宅地に係る申請の審査、違法建築物の指導や、相談に応じています。そのほかの業務として、建築士事務所の立入調査や、県営住宅の案内などがあります。現在の所属職員6名で分担して業務を進めています。 |
Q 中岡さんは具体的にどのような仕事を担当していますか? |
||
---|---|---|
A 主に都市計画法に基づく開発許可の許認可を担当しています。開発許可制度とは、住民の方へ安全な宅地を供給するために、適正な市街地の整備を図るための制度です。管轄内での申請件数は年間40~50件程度となっており、日々申請書類の審査、工事完了後の検査を行っています。 |
Q 1日の(おおまかな)スケジュールを教えてください。 |
||
---|---|---|
A |
Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか? |
|
---|---|
A 職員として採用される前に、先輩職員と話ができる機会がありました。その中で、「不安な気持ちをもって来た人にも最後は笑顔で帰っていただけるように心がけている。」という話が非常に印象に残っています。現在の職場は、県民の方の相談等も多く、私ではまだまだ力の及ばないことが多いですが、同じことを心がけて対応しているなかで、ふと県民の方から感謝されたときにやりがいを感じます。 |
Q 仕事でこれまでで印象に残っていることは何ですか? |
|
---|---|
A 県土整備部営繕課に所属しているとき、工事の監督員の仕事に携わりました。そこでは、公共建築工事の現場を監督する立場でしたが、請け負った施工業者の方、上司の方・同僚から、多くの刺激を受けながら仕事をしていました。日々、より品質の高いものを造るために、まわりの方と相談しながら業務を進めていき、初めてできた建築物をみたときは、仕事に携われてよかったと素直に思いました。 |
Q 受験希望者へメッセージをどうぞ! |
|
---|---|
A 建築技師としての職務は専門的な部分が多く、日々勉強しながら業務に携わっていますが、先輩や上司の方が分け隔てなく接してくれ、相談のしやすい職場であり、知識も身につけやすい環境になっています。 |