先輩職員の声(水産)
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平成24年4月採用
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Q なぜ、三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 幼い頃から海が大好きで、三重県の海で磯遊びや釣りをして育ち、大学では水産学を専攻していました。就職を考えたときに、地元三重県で海に関わる仕事がしたいという思いから、三重県の水産技師を選びました。 |
Q 所属している水産資源・経営課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 水産資源・経営課は、「水産政策班」、「水産増殖班」、「漁業経営班」、「水産流通班」の4つの班からなり、水産動植物の増養殖や水産業の担い手育成、水産物の流通対策等の業務を通じて、安心で安全な海の恵みを将来に引き継いでいくことを目的とした業務を行っています。 |
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A 栽培漁業の推進、魚類養殖や海女漁業の振興に関する業務を担当しています。 |
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A 自分の仕事が成果として現れたときや、生産者の方から「ありがとう」という声をいただいたときです。最初の職場が尾鷲水産研究室で、養魚用飼料の研究や養殖魚の病気の診断を行っていましたが、養殖業者の方からのこの一言が励みになり、また、少しでも役に立てているという喜びを感じます。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 現所属で、関係者と連携して農林水産省に申請していた「鳥羽・志摩の海女漁業と真珠養殖業」が、将来に受け継がれるべき伝統的な水産業として日本農業遺産に認定されたことです。申請過程では、申請書類の作成や関係者との調整等にとても苦労しましたが、自分自身の勉強・経験にもなりましたし、認定されたときの喜びは苦労の分、大きかったです。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 一口に水産業といっても、三重県には様々な漁業・養殖業があることが特徴です。仕事内容も多岐にわたりますが、その中で様々な出会いがあり、自分自身の知識や経験、力になっていきます。一緒に仕事ができることを楽しみにしています。 |