先輩職員の声(行政)
吉岡 さん 令和4年4月採用 令和5年2月13日現在 |
Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 学生の頃、社会全体の人々の暮らしがよりよいものになるような仕事をしたいと考えており、また、地元である三重県に就職したいと考えていました。就職活動中に三重県庁が主催する業務説明会に参加し、私の地元である三重県の発展に貢献できるということがとても魅力的に感じたので、三重県職員を志望しました。 |
Q 廃棄物・リサイクル課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 主に廃棄物行政に関する様々な業務を行っています。廃棄物・リサイクル課は、3班で構成されており、「廃棄物政策班」では、プラスチック対策や循環型社会形成の推進に関する業務、「リサイクル推進班」では、食品ロスに関することや、リサイクル製品の認定事務等の業務、「廃棄物規制・審査班」では、産業廃棄物処理業の許可、立入検査等の業務を行っています。 |
Q そのなかで吉岡さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 私は「廃棄物規制・審査班」に所属しており、産業廃棄物収集運搬業の許可申請や変更届の事務処理、再生事業者登録に関する業務を担当しています。 |
Q 入庁して大変だったことはありますか? |
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A 産業廃棄物収集運搬業の許可申請に関する審査業務では、事業計画や決算書類等、様々な書類を審査する業務であるため、まず審査項目を覚えることが大変でした。入庁するまで、産業廃棄物については何も知らない状態でしたので、産業廃棄物に関する知識を覚えることは特に苦労しました。普段の業務においても、聞きなれない言葉がたくさん出てくるので、理解するまで時間がかかることが多かったです。 |
Q どのような時に仕事の「やりがい」を感じますか? |
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A 許可申請に関する業務では、許可証を申請者に交付する際にやりがいを感じます。受付、内容の審査、照会等、申請に係る業務をやり遂げた達成感が、モチベーションにつながっています。 |
Q 仕事でこれまでで印象に残っていることは? |
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A 廃棄物の処分場を視察に行ったことです。私たちが暮らす社会では必ず発生することになる廃棄物が、実際どのように処分されているのかを学ぶことができました。視界に収まりきらないほどの広大な処分場はとても印象的でした。 |
Q 職場の雰囲気はどうですか? |
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A 私の所属は人数が多いのですが、誠実で、明るく優しい人が多く、どんなことでも相談しやすい環境です。 |
Q 休暇は取りやすいですか? |
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A 休暇については、とても取りやすい環境だと思います。特にお盆や年末年始等は休暇を調整することで、連休を取ることもでき、希望が反映されやすい職場だと思います。 |
Q 同期との交流はありますか? |
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A 同期とは、研修等を通して交流が深まっていきます。一緒にお昼を食べることもありますし、私の所属では、同じ部の新規採用職員が集まってワーキンググループを作り、企画を進めることもありました。 |
Q 入庁までに身につけておいた方がよい能力やスキルは何ですか? |
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A 入庁後は、職場の方々と相談したり、電話対応やメール送信をしたり、県庁内外の方々とコミュニケーションをとる機会がたくさんありますので、可能な範囲でコミュニケーション能力を高めておくと良いと思います。 |
Q 試験勉強は大変だったと思いますが、何かアドバイスはありますか? |
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A 筆記試験は科目が多く大変ですが、何度も問題集を解いたり、参考書を読み込んで対策しました。勉強時間が結果に直結すると思いますので、最後まで気を抜かずに勉強することが大切だと思います。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 就職活動中は、悩むことがたくさんあると思います。辛いこともあるかもしれませんが、積極的な姿勢で臨み、「自分は今までどのような経験をしてきたのか」、「やりたいことは何か」といったことをよく考えて、悔いの残らない進路選択をしてください。 |