先輩職員の声(司書)
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教育委員会事務局 高橋 さん |
Q なぜ、三重県職員(司書)になろうと思ったのですか? |
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A 三重県は私が学生時代を過ごした思い出の多い場所です。また、本が好きで子どもの頃から図書館に親しんでいた私にとって司書は憧れの職業でした。思い入れのある三重県で、自分の好きな本を通して人の役に立ちたいと思い志望しました。 |
Q 高橋さんは具体的にどのような仕事を担当していますか? |
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A 校内分掌の「図書部」に所属し、図書主任(教員)と共に学校図書館の運営に関する様々な業務を担当しています。主な仕事としては、カウンター業務、生徒や教職員の調査相談(レファレンス)、図書の選定、発注、受入、出納業務などがあります。公共図書館と大きく異なるのは、サービスの対象が生徒と教職員に限られること、また授業支援や図書委員会活動など学校の教育面に関わる機会が多いことが挙げられます。 |
Q 仕事でこれまでで印象に残っていることは? |
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A 普段、どうすれば生徒に1冊でも多くの本を手にしてもらえるのか、図書館をより活用してもらえるのかといったことを意識しながら仕事をしています。そのために先生方と連携して、図書館を利用する機会を積極的につくるようにしています。この取り組みが功を奏し、図書館の利用率が向上した時はとても嬉しかったです。 |
Q 受験希望者へメッセージをどうぞ! |
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A 学校司書は各学校に1人ですが、県内の学校司書同士の繋がりが強いので、困ったことがあれば先輩の司書にすぐ相談することが出来ます。また、研修や情報交換の機会も多く、働きやすい環境が整っています。あなたも三重県の学校図書館を支える1人として、私たちと一緒に働きましょう! |