先輩職員の声(薬剤師)
|
保健環境研究所 衛生研究室 亀山 さん 平成26年4月採用 (異動歴) 令和5年3月3日現在 |
Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか? |
||
---|---|---|
A 大学時代を県外で過ごしていましたが、三重県を離れ、改めて三重県の良さを実感し、生まれ育った故郷のために働きたいと思ったからです。 |
Q 衛生研究室 衛生研究課は、どんな仕事をしているところですか? |
||
---|---|---|
A 衛生研究課では、食品衛生・環境衛生等、県民の健康危機管理に関する総合的な調査・研究拠点として積極的に役割を果たしており、例えば、食品衛生行政検査においては、食品の残留農薬、動物用医薬品、食品添加物等の試験検査を実施し、食品の安全性確保に努めています。他にも、医薬品、大麻、家庭用品、温泉水などの行政検査や、環境放射能の調査を行っています。 |
Q そのなかで亀山さんは、どのような仕事をしていますか? |
|||
---|---|---|---|
A 私は農産物中の残留農薬の検査業務や家庭用品等の理化学検査業務を担当しており、検査対象物が法令で定められた基準を満たしているか確認しております。 |
Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか? |
||||||
---|---|---|---|---|---|---|
A 行政の薬剤師は、県民の皆さんの健康や生命を薬事衛生や食品衛生といった幅広い観点から守ることができ、大きな責任とやりがいを感じることができます。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
|
---|---|
A 健康福祉部 薬務感染症対策課(現:医療保健部 薬務課)で担当していた登録販売者試験事務です。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
||
---|---|---|
A 薬剤師の仕事先は、病院や薬局など医療関係の仕事だけでなく、活躍できる道がたくさんあります。三重県での薬剤師の仕事は幅が広く、多くの知識を吸収でき、それが今後の生活の財産になっていくと思います。 |