先輩職員の声(総合土木)
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四日市建設事務所 事業推進室 藤木 さん 平成31年4月採用 (異動歴)
令和4年2月14日現在 |
Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 土木職の公務員を目指した理由は、大学で学んだ知識を生かして、道路や河川、砂防等の幅広い分野で計画から設計、工事、維持管理の一連の流れを経験することができると思ったからです。その中で三重県を選択したのは、愛着のある地元に貢献できると思ったからです。 |
Q 事業推進室 流域・公園課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 私が所属する事業推進室 流域・公園課では、河川・砂防・海岸・公園の新規整備工事や老朽化してきている施設の補強・更新工事をしています。工事以外では、砂防の危険個所や、浸水想定の調査等も行っています。 |
Q そのなかで藤木さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 主に公園事業を担当し、工事の積算、発注、監督や、来年度以降に必要となる事業費を試算し、国へ予算申請するための資料の作成などを行っています。 |
Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか? |
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A 河川工事を行い、住民の方から感謝された時です。河川工事の多くは災害時への対策が主で、道路や公園とは違い、直接的な利用者がいるわけではないため、工事の影響が分かりづらく、私が自信を持てなくなる時もありますが、そんな時に感謝されると一生懸命取り組んでよかったなとやりがいを感じます。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 公園内の遊具整備になります。入庁後初めて携わった事業というのもあるのですが、なによりも供用前から「何日からあの遊具で遊べるの」といった問合せを多くいただき、検査当日の、遊べるようになるのを楽しみに待ち構える子ども達の様子が強く印象に残っています。今でもその公園に行くと、利用者がいるかなと確認するほど思い入れのある現場です。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 幅広い分野で計画~維持管理まですべて経験できるのは、コンサルタントやゼネラルコントラクターにはほとんどない魅力の1つだと思っています。 |