先輩職員の声(行政)
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子ども・福祉部 子育て支援課 近藤 さん 令和元年11月採用 (異動歴) 令和元年11月 農林水産部 フードイノベーション課 令和4年2月14日現在 |
Q (民間企業勤務から、)なぜ県職員になろうと思ったのですか? |
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A 大学卒業後は、生まれ育った三重県に貢献したいという思いから、地元の金融機関で約4年間働いていました。窓口対応や営業活動などひととおりの業務を経験し、今後のキャリアを考える中で、「金融」という面だけでなく、もっと多角的に地域と関わることのできる仕事がしたいと思うようになり、三重県職員採用試験を受験しました。 |
Q なぜ、試験区分「行政Ⅱ」で受験されたのですか? |
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A 専門試験の勉強時間を確保するのが難しかったということもありますが、一番は、エントリーシート試験や自己アピール面接で、民間企業での経験を生かせると思ったからです。これまでの経験を振り返り、しっかり準備して臨んだ甲斐もあって、試験を終えたときに自信を持ってアピールできたと手応えを感じました。社会人経験のある方にはぜひおすすめしたい区分です。 |
Q 県職員になる前に最も力を入れて取組んだこと、そこから得られたものはなんですか? |
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A 前職では、営業活動など顧客と接する仕事をしていたので、「相手のニーズを汲み取る」ということを常に意識していました。自分の知識や思い込みだけでセールスをしても、相手のニーズとのズレがあると成果につながりません。何度も顧客のもとへ足を運び、会話を重ね、最終的に提案した商品に満足いただけたときは大きなやりがいを感じました。 |
Q 入庁前に抱いていたイメージは、実際に働いてみて変わりましたか? |
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A 入庁前は一つの事業に数人で携わるものだと思っていましたが、実際は各職員に主担当の業務がそれぞれ割り振られているので、自分の頑張りや失敗がそのまま成果に表れます。一人一人の責任は大きいのですが、先輩や上司に相談しやすい環境もあるので、様々なことにチャレンジできると思います。 |
Q 今後の目標を教えてください。 |
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A 現在は子ども・福祉分野の業務に携わっていますが、行政職の魅力は一つの分野に留まらないところだと思うので、今後様々な分野を経験して、広い視点で三重県を見ることができる職員になりたいです。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 三重県職員採用試験の受験を決めたときは不安でいっぱいでしたが、社会人経験を活かせる「行政Ⅱ」を選択したことで、これまでの経験を無駄にせず、自分の強みをしっかり評価してもらえたと思います。 |