先輩職員の声(行政)
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総務部 スマート改革推進課 令和3年3月1日現在 |
Q なぜ、三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 「持続可能な社会の実現」に貢献したかったことと、製品やサービスよりも「制度を作る」ということに興味があり公務員を志しました。 |
Q スマート改革推進課は、どのような業務をしているところですか? |
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A デジタル技術も活用しつつ県庁の働き方や組織運営を見直す |
Q そのなかで、村田さんはどのような業務を担当していますか? |
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A 私は主に、県職員を対象としたスマート改革やデジタル活用に係る人材育成と、市町のAI・RPAの導入支援を担当しています。人材育成では、若手職員が研修を受講するだけではなく、県内事業者の協力を得てフィールドワークも行うことで、現場に活かせるスキル・ノウハウを習得することを目指しています。今後も継続して人材育成を行い、スマート改革の牽引役を増やしていきたいと考えています。 |
Q 1日の(おおまかな)スケジュールを教えてください。 |
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A 【在宅勤務】 |
Q どのような時に仕事の「やりがい」を感じますか? |
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A デジタルの重要性がますます高くなる中、常に勉強が必要で、責任も重いですが、社会の激動の中にあって、その一端を担えることにやりがいを感じます。上手く対応することができれば、県職員がもっと効率的に、住民の体験価値の向上に注力して働くことができるようになり、また、これまで解決が難しかった課題について、新しいテクノロジーによって解決の糸口が見つかるかもしれないと思うとワクワクします。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 雇用経済部中小企業・サービス産業振興課に所属しているとき、スペインのバスク地方への知事ミッション事業に合わせ、世界一の美食の街と呼ばれるサン・セバスティアンにおいて、現地の料理人と、三重県の料理人や料理人をめざす若者との交流事業を行いました。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、日本が抱える社会課題の複雑さや深刻さが浮き彫りになり、また保健所をはじめとする県庁組織においても毎日苦闘が続いているのを知り、受験を躊躇している方もいるのではないかと思います。また、今後、ベテラン職員が退職していくことで、これまで通りの対応が難しくなることもあるかもしれません。 |