先輩職員の声(農学)
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中居 さん 平成31年4月採用 令和3年3月1日現在 |
Q なぜ、三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 生まれ育った三重県に愛着があり、三重県のこれからの発展に貢献したいと考えたからです。 |
Q 中央農業改良普及センターは、どのような業務をしているところですか? |
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A 農学職の担当業務は、主に「行政」、「研究」、「普及」の3つに分かれ、私の所属する中央農業改良普及センターは「普及」の業務を行っています。「普及」では、普及活動計画に基づき、巡回をしたり相談を受けたりするなかで、農作物の栽培技術の情報提供や講習会等の開催などを通して、農家の方々の経営改善や産地づくりに向けて活動しています。これらの活動は、関係機関などと連携して取り組んでいます。 |
Q そのなかで、中居さんはどのような業務を担当していますか? |
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A 茶普及課に所属し、伊勢茶産地の振興のため、関係機関と連携し、生産者への支援・指導を行っています。 |
Q 1日の(おおまかな)スケジュールを教えてください。 |
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A 8:30 メール、予定の確認等 |
Q どのような時に「やりがい」を感じますか? |
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A 茶の生産技術についてについて全く分からない状態で現場活動が始まったので、初めは生産者から何か質問されても、何を聞かれているのかがわからないということがあり、本当に普及員として生産者の役に立てているのかと悩むこともありました。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 7月の暑い日に、現地で病害虫の発生状況や被害状況を調査したことです。暑さに負けそうになりながらもいくつかの圃場を回って調査を行いました。大変な思いをしましたが、調査手法等を学ぶことができ、とても良い経験になったと思います。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 農学職は専門知識等を活かせるような業務があります。最初は慣れないことも多く、大学で学んだこと以上に多くの専門知識を身に着ける必要があり、戸惑うこともあると思いますが、上司や先輩職員など、たくさんの方のサポートがあるため、安心して取り組むことができます。 |