先輩職員の声(行政)
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中西 さん 平成31年4月採用
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Q 理系の学部出身ということですが、専門分野に進まずになぜ三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 私は工学部の情報工学科出身であったため、同じ学科の友人は、民間企業のCE(カスタマーエンジニア)やSE(システムエンジニア)など専門分野に特化して就職している人が多かったです。 |
Q スマート改革推進課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 令和2年度から新設された課です。県庁内の情報システムやネットワークの管理などの既存の業務に加え、AIなどの最新技術で市町や県庁内の業務を効率化させる「スマート改革」を推進する業務を行っています。 |
Q そのなかで中西さんは、どのような仕事をしていますか? |
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Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか? |
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A イレギュラーな問い合わせに対応できたときや、システムエラーが起きた際に、委託業者と連絡をとって解決に至ったときに「やりがい」を感じます。 |
Q 入庁して大変だったことはありますか? |
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A 1年目は、はじめて経験することばかりでしたので、最初はどうやって対応したらよいかわかりませんでした。しかし、問い合わせに対しては、速やかに対応する必要があるため、周りの人に聞きながら対応していました。 |
Q 職場の雰囲気はどうですか? |
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A 風通しのよい職場です。若手職員も多く、わからないことがあればいつでも聞ける雰囲気があります。また、同じ課には、情報技術に特化した目標となる先輩職員がいることから、私もどんどん知識を蓄えていきたいと思っています。 |
Q 試験勉強は大変だったと思いますが、何かアドバイスはありますか? |
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A 実験や卒業研究などに時間をとられ、思うように試験勉強の時間が取れませんでしたが、研究の時間を割いて、空き時間を有効活用して勉強をしていました。法律系の科目は暗記する項目が多いため、大学への行き帰りの電車の中で覚えることも多かったです。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 理系だから・・・、文系だから・・・、この仕事をしなければならないということはないと思います。「公務員(行政職)=文系」と思い込まずに、自分がやりたいと思ったらチャレンジしてほしいです。理系だからといって、試験において必ずしも不利になるとは思いませんでした。理系だから有利ということもあると思います。 |