先輩職員の声（行政）　　

A　私が就職活動において重きをおいていたのは、仕事の内容と周りの環境でした。
仕事の内容について、誰かの役に立てる仕事がしたいと思っていました。どのような仕事も、それぞれ誰かのためになる素敵な仕事だと考えていましたが、なかでも、県職員として、県民の皆さん一人一人が幸せを感じられるような三重にするお手伝いがしたいという思いが強くなり、志望しました。
また環境について、温かな人々とともに、自分の成長できる環境で働きたいと思っていました。そのため、説明会やインターンシップに参加したり、大学の先輩にお話を聞かせてもらったりした結果、どんな相談も親身になって聞いてくれた三重県の職員さんのようになりたい、一緒に働きたいと強く感じ、三重県職員を目指しました。

A　４班にて構成され、まちづくりに関する幅広い業務を行っています。街路・公園班では街路事業や県営都市公園の整備・管理など、市街地整備班では、市街地再開発事業、土地区画整理事業に関する業務など、景観・屋外広告班では、良好な景観形成や屋外広告物に関する業務を行っています。
私の在籍する都市計画班では、都市の健全な発展と秩序ある整備を図るために、都市の将来あるべき姿を想定し、土地利用のあり方や都市施設の整備等について、都市計画法に基づく都市計画決定や変更に関する手続きを行っています。
 

A　都市計画決定や変更にかかる手続きを行っています。また、各種調査・照会のとりまとめ、ホームページの作成・管理、公文書の管理業務など課における総務的な業務も担当しています。

A　調査・照会の量が想像以上に多くて大変でした。入庁時は課の業務もすべて把握できていなかったため、当課に関連する調査なのか、関連する班はどの班なのかわからなくて苦戦しました。また、調査以外にも、しばしば初めての業務が重なったときは、あたふたとしてしまっていました。

A　説明会やインターンシップのイメージとあまり変わりませんでした。
都市政策課は、建築、土木といった行政以外の職種の職員がたくさんいて、専門的な観点から意見を言ってもらえるため、とても頼りになります。まだまだ分からないことが多いですが、どんな質問や相談をしても優しく答えて頂き、本当に助けて頂いています。

A　 仲の良い同期がたくさんいて、毎日、一緒に昼食を食べるのが楽しみです。また休日にはカラオケやランチに行ったりもして、息抜きになっています。

A　私は文科系の学部であったため、法律や経済の科目を履修する機会が少ししかありませんでした。そのため、専門試験では民法等の科目を苦手にしていましたが、分からないことは、先生や友人に聞いて苦手分野を克服してきました。
特に、判例については、文字として覚えるのではなく、なぜその結論に達したか、その背景を踏まえ、一連のストーリーとして捉えながら勉強すると覚えやすいと思います。
一方、教養試験では、学部で学んだことも生かしながら、ここの単元は大丈夫というように少しずつ守備範囲を固めていきました。