先輩職員の声(行政)
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松岡 さん 平成31年4月採用
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Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 私は県内出身で県外の大学に行っていました。地元の友人も同様に県外の大学に行っていたのですが、そのまま県外で就職している現状を目の当りにしました。その友人からは、「本当は県内で就職したいけど、県内に志望する就職先がないから、求人が少ないから・・・」という声が多く聞かれ、少し悲しくなりました。 |
Q 市町行財政課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 県庁内でも比較的規模が大きい課であり、一言でいうと、国と県内29市町の橋渡し的な存在として、市町への助言や支援を行っている課です。具体的には、市町の地方創生の支援、マイナンバーカードの普及推進、市町の予算・起債といった財政運営に関する業務、選挙に関する業務を行っています。 |
Q そのなかで松岡さんは、どのような仕事をしていますか? |
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Q 社会人として心がけていることはありますか? |
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A 個々に担当業務が割り振られているものの、決して一人で仕事をするのではなく、県の仕事というのはチーム(班)で動いていくものだということを意識するようになりました。したがって、常に自分自身の仕事の進捗を報告したり共有したりして、チーム(班)として業務を遂行していくことを心がけています。 |
Q 職場の雰囲気はどうですか? |
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A 私の課は、20代・30代といった自分と年齢の近い職員が多いため、話しやすい雰囲気があります。また、気さくに話かけてくれたり、困ったときに気にかけてくれたりする職員の方がたくさんいるので、とても働きやすいです。 |
Q 同期との関係はいかがですか? |
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A 同期は全体で120人ほどいます。入庁前に内定者交流会があるので、そのときから仲の良い同期がたくさんいます。毎日、昼食を一緒に食べて談笑しています。また、同期で旅行に行ったり、飲み会などもしたりしました。いつもはたわいもない話をしていますが、ときに仕事の悩みも共有できる自分にとってはかけがえのない存在です。 |
Q 試験勉強は大変だったと思いますが、何かアドバイスはありますか? |
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A 「自分の成果を目に見えるようにしておくこと」が大切だと思います。私は試験勉強中、紙に書いた課題を家の壁に貼り、達成したらペンで消して、また新しい課題を設定するということを繰り返しました。最終的には自分の成果が壁一面紙で覆い尽くされ、「これだけ頑張って勉強したから絶対にうかる!」と自信がついた状態で本番に臨むことができました。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 特に学生の方は、これまで経験してきたことを振り返り、自分の特徴や長所・短所、価値観を把握・分析し、どのような仕事であれば自分に適性があるかといった自己分析をしたうえで、これから40年、50年働く就職先を決めるとても重要な時期です。まさに、人生の分岐点とも言えます! |