先輩職員の声(農学)
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須﨑 さん 2018年4月採用 (異動歴) 2018年4月 現所属 令和2年3月1日現在 |
Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 私自身三重県の出身ですが、大学に通うために他県で暮らした際に、改めて三重県の自然や文化、人柄というものの素晴らしさに気づき、三重県のために、三重県民のために一生懸命になれる三重県職員を志望しました。 |
Q 畜産課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 畜産課は畜産農家の経営を支援する畜産振興班と、家畜を解体する屠畜場や輸出を行う畜産農家を支援する畜産流通班、家畜疾病への対応を中心に業務を行う家畜衛生班、CSF(豚コレラ)を専門に対策を講じるCSF対策チームの3班1チームで形成されています。 |
Q そのなかで須﨑さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 畜産振興班に所属し、養豚や酪農、乳業など畜産農家の経営支援に関する業務を行っています。例えば、生産者が補助事業を利用したいとなった場合の申請書類の作成支援や、適正に実施するための進捗支援などが業務の中心です。農家戸数が減少している中で、畜産物生産量の維持・拡大や理解促進に向けてPRイベントの企画・調整や、研修会なども開催しています。 |
Q 仕事をする上で心掛けていることは? |
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A 私の仕事の目的は「農畜産業を盛り上げること」だと考えています。県職員として法制度に基づき仕事をする中で、農家の皆さんに内容を理解していただくためには、どれだけ丁寧に接していくかが大切だと思います。そのうえで、補助事業のルールについても分かりやすく伝えることを心掛けています。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 私はある免許の発行事務も担当しているのですが、その免許の書換の手続きでやりとりさせていただいた県民のかたから「今回須﨑さんには本当にお世話になりました。とても丁寧でわかりやすい対応をしていただきました。是非今後ご協力できることがありましたらお声がけください」と言っていただき、実際にその後、別の仕事をお願いした際に快く引き受けてくださったことが印象に残っています。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 私は大好きな三重県の役に立ちたいと思い三重県職員になりました。中でも、三重県の豊かな自然を生かした農畜産業を盛り上げていき、たくさんの人に三重県の魅力を知ってもらいたいと思います。 |