職員インタビュー（ワーク・ライフ・バランス）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

A　第１子の時は平成24年6月から10か月、第2子の時は平成27年4月から12か月取得しました。

A　子が生まれたとき、子どもの成長を一番近くで感じたい、この子の人生で一番一緒にいられる時間を作れるのは今だと思い、育児休業を取得しました。また、先輩職員の方々が出産後に育児休業を取得し、仕事に復帰している姿を見て、自分自身の妊娠が分かった時も自然と育児休業を取得して仕事に戻るという意識がありました。三重県では、部分休業や短時間勤務制度等、家庭と仕事の両立がしやすいよう制度が充実しているため、復職後の両立の心配をすることなく育児休業を取得することができました。

A　一人目と二人目では異なる職場でしたが、いずれの職場でも育児休業を取得することに対して積極的に支援していただきました。上司だけでなく、同僚の皆さんの理解と支援があったおかげで、後ろめたさもなく育児休業の取得ができたと思います。

A　私も夫も同じ県職員として勤務しており、お互いの仕事内容等も
分かっているので、お互いの状況を考慮しながら、できるだけ家事も
育児も分担して取り組んでいます。子供の急病等で急遽迎えに行かな
ければならないことも多々ありましたが、どうしても仕事を休めない
時は夫に行ってもらったり、途中で看病を交代したりと協力して対応
しています。そうした緊急の休暇等にも理解を示してくださる職場に、
本当に感謝しています。

A　育児休業中はずっと子どもと一緒にいられるので、日々子どもの成長を感じることができ、幸せを感じることができましたが、楽しいことばかりでなく、慣れない育児に悪戦苦闘することもたくさんありました。しかし、こういった時間を乗り越えて、より家族の大切さを知ることができましたし、元気に成長してくれている子どもたち、育児のサポートをしてくれる周りの方々に対して感謝の気持ちを持つことができるようになったと思います。そして今では、他の職員が育児を行う際には、より一層サポートしたいという気持ちがあります。

A　三重県では、家庭と仕事の両立に向けたさまざまな制度が整っています。また、周りの職員の方々も、理解し、前向きに支援してくださる、あたたかい職場の雰囲気があります。皆さんも私たちと一緒に三重県で、家庭と仕事を両立しながら、お仕事をしてみませんか。